聞いてるだけでパリ気分、「女子ジャズ』最新作

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「女子ジャズ」ブームを牽引する島田奈央子による選曲/監修の最新コンピレーション・アルバム『パリ旅で、女子ジャズ~Something Jazzy』が発売となった。

ジャズの本場はアメリカだけれど、昨今ではパリはヨーロッパ系ジャズ・ミュージシャンの拠点となっており、現代のジャズを語るにも外せない場所のひとつ。アルバムは、タイトルの通りまさしくパリに旅行に行く時に合うような曲14曲がセレクトされており、旅行に行かなくともまるでオシャレなパリ旅行に行ったかのおしゃれ気分を味わうことができる作品になっている。

島田奈央子の新著『Something Jazz 女子JAZZ スタイルブック』(中央公論新社)が12月9日に発売となるので、アルバムと合わせてチェックすれば、その魅力もさらに深まることだろう。

『パリ旅で、女子ジャズ~Something Jazzy』
2011年12月7日発売
¥2,000yen(tax inc.)
選曲/監修:島田奈央子
1.ブラックバード/バイバイ・ブラックバード/サラ・ガザレク
2.アニ・アフ/アヴィシャイ・コーエン
3.ビューティフル・タンゴ ~見知らぬ美しい人へ/インディ・ザーラ
4.ブラジリアン組曲/ミシェル・ペトルチアーニ
5.アイス・ホテル/ステイシー・ケント
6.ジオ・ローズ/トニー・ウィリアムス
7.青春の光と影/パット・マルティーノ
8.サンライズ/ノラ・ジョーンズ
9.あなたが着ていたセーター/エリン・ボーディー
10.ファータイル・フィールド/ボビー・マクファーリン
11.ワルツ・フォー・デビー/アガ・ザリヤン
12.ルック・フォー・ザ・シルヴァー・ランニング/チェット・ベイカー
13.ハーベスト・タイム/ダイアン・リーヴス
14.パウリスターナ/イリアーヌ

◆EMIミュージック 商品紹介ページ
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