FUNKY MONKEY BABYS、今日も明日も頑張れる愛と希望のうた満載のアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ4』特集

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FUNKY MONKEY BABYS

4thアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ4』2011.12.21 リリース

INTERVIEW

──『ファンキーモンキーベイビーズ4』は、オリジナル・アルバムとしては2年9ヶ月ぶりのアルバムですが、どんなアルバムになったと感じていますか? また、制作時に意識したことは?

ファンキー加藤(以下、加藤):悲しみが多かった2011年から、ひとつでも笑顔の花咲く2012年へ。その架け橋となるような一枚になりました。愛のあるメロディーと言葉達が満載です。

──震災後に制作した楽曲はありますか? 震災があったことで、作詞や作曲に変化はありましたか?

加藤:『それでも信じてる』。一瞬見失いかけた音楽の力を、明日への希望を、必死になって手繰り寄せるように制作していました。

──『ファンキーモンキーベイビーズ4』には、FUNKY MONKEY BABYSらしいフレーズで、元気や勇気、笑顔を与えてくれる楽曲がたくさん収録されていますが、メンバーの皆さんが落ち込んだときに、元気や勇気、笑顔を取り戻すためにすることは?

加藤:家族や友人との談笑。誰かと一緒にいると、それだけで心が満たされます。

──『ファンキーモンキーベイビーズ4』ジャケット写真のテーマ/コンセプトは?

加藤:インパクト!

──M2「八王子純愛物語」には八王子の素敵なスポットがたくさん描かれていたり、また「ヒーロー」と「あとひとつ」が京王八王子駅の列車接近メロディになるなど、FUNKY MONKEY BABYSと八王子のつながりがますます素敵な形になって表われてきていますね。そこで、今後、やってみたいことはありますか?

加藤:八王子野外フェス。これはデビュー当時からの夢のひとつです。大トリは北島三郎さんの『祭り』で!

──M14「HAPPY BIRTHDAY」<内緒でサプライズするための選ぶプレゼント 君の喜ぶ顔を思い描きながら>という一節がありますが、FUNKY MONKEY BABYSのみなさんは、メンバー同士で誕生日プレゼントを贈ったりしますか? また、これまでにもらったプレゼントで、特にうれしかったもの、驚いたものなど、印象に残っているものは何ですか?

加藤:ケミカルが土鍋をプレゼントしてくれました。職人こだわりの手作り土鍋。僕の誕生日は12月なのですが、発注してから届くまでにメチャクチャ時間がかかったらしく、それを頂いたのは6月くらいでした(笑)。

──来年1月からスタートするアリーナツアーの構想と意気込み、BARKSの読者の皆さんへメッセージをお願いします。

加藤:いよいよ念願のアリーナツアー。共に歌って、共に笑って、心の底から活力と希望が溢れ出てくるようなステージにします。約束です。2012年も爆発的に生きましょう!

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