Every Little Thing、奇跡のような希望の歌「Landscape」大特集

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Every Little Thing

New Single「Landscape」 2011.12.7(水)On Sale

INTERVIEW

──「Landscape」は、ELTの新たなクリスマスソングの誕生ですね。テーマはありましたか?

持田香織(以下、持田):随分と前からあたためていた楽曲でした。HIKARIさんからいただいたのは、2007年の「恋をしている」をリリースした頃で。素敵な曲だなあ、タイミングをみていつか歌ってみたいと強く想っていた曲でした。

伊藤一朗(以下、伊藤):風が吹き抜ける感じや、広い世界観を意識しました。

──生活の中に見る何気ない風景で、好きな瞬間・シーンというのはどんなものですか?

持田:私は窓から見上げる空というのがとても好きです。色々な表情があること、それは自分の心持ちによっても見えるものが変わってくる。とても刺激的でありながら、とても穏やかなものであります。ライブを終えた夜の空や、お客さんたちの笑顔を光景を浸りながらみる空、とても好きです。

伊藤:カーテンが優しく揺れている時などでしょうか。

──お二人の好きな季節は? 冬の魅力はどんなところでしょう。

持田:私は、春や秋がとても好きでしたが、最近は夏や冬も好きになりました。あっつ~いといっているのも、う~さむっと肩をすぼめるのも。

伊藤:12月の街は、色づいていて好きです。

──2曲目に収録されている伊藤陽一郎さんのremixは、よりクリスマス色が強まっていますね。また、ライブではどんなアレンジを予定していますか?

持田:とても新鮮でした。リミックスは私達自身、発見があります。

伊藤:アレンジも良いですが、新曲なので、やはり、まずはオリジナルで披露していければと思います。

──8月にリリースされた「アイガアル」の話を少し。ELT meets オートチューンとでも言うべき、エレクトロの匂いを放つ新機軸だと思います。作品が出来上がるまでのエピソードや、手応え、サプライズなどを教えてください。

持田:まだまだ未知な世界がある、だから面白いんですね。

伊藤:リミックスに関しては、ほぼおまかせなのですが、いつも意外なテイストを期待しています。

──現在行っている全国ツアーについて、手ごたえはいかがでしょうか? なにかエピソードがあれば教えてください。

持田:一言で伝えられることは、“本当に楽しい”です。ただただ歌えることが嬉しくてただただ歌えることが楽しくてたまりません。だけれど、今まで応援してくれていたファンの皆さんが、また最高の笑顔をくれる。あたたかい。この時間を愛しいと思います。

伊藤:まだ序盤戦といったところですが、今回はギターの持ち替えが結構あるので、いつもヒヤヒヤしています。

──残りの全国ツアーに向けての意気込みをお願いします。

持田:恥ずかしいくらい自分のままにいたい。そんな安堵の中、私はようやく向き合ってきた自分と出逢えたような気さえします。ファンの皆さんの拍手の響こえにこたえられるよう、頑張り続けます。

伊藤:本当に、一本一本大切に演っていきたいと思っています。皆さんにお会いできるのを、楽しみにしています。

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