INORAN、SHIBUYA-AX公演もSOLD OUT!ツアー目前本人とバンドメンバーによる動画コメントを独占公開
ツアー間近で盛り上がりを見せるINORANからまたまたニュースとメッセージが届いた。11月24日umeda AKASOへのFEEDER“TAKA”の緊急参戦に引き続き、新人実力派フィメイル・シンガーソングライター“LUNAKATE”の全会場オープニングアクト出演も決定。そしてツアー目前の本人とバンドメンバーの動画コメントも入手した。
全会場でオープニングアクトを務める“LUNAKATE”は、2009年フジテレビ『魁!音楽番付』はちたまミュージックナイトにて、最優秀アーティスト賞、最優秀楽曲賞、月間グランプリを獲得。デビューアルバムではGarbageやThe Offspring、Alanis Morrisetteなどを手掛けたBilly Bushと仕事をするなど、日本では珍しい本格派のロックを歌うフィメイル・シンガーソングライター。ソウルフルな歌声とレフティーで奏でるギターサウンドには定評があり、たまたまそのサウンドを聞いたINORANが、9月29日に行われた自身のバースデーライヴに参加するよう声をかけた。それに引き続き今回INORANツアー史上初のオープニングアクトとして抜擢されたということだ。
さて、前回に引き続きツアー目前のINORANの心境をつづった手記の後半も以下に掲載する。じっくり読んで、INORANというアーティストの内面を感じてほしい。
INORAN、Live Tour 2011“Hide and Seek”
11月11日付けのニュースでも紹介したとおり、この2カ月間のINORANの活動は目を見張るものがあった。走り続けることを全く止めていない。
9月末のバースデイライヴの約1カ月後には、さいたまスーパーアリーナで行われたLUNA SEAの<LUNA SEA For JAPAN A Promise to The Brave>のステージに臨んだ。このLUNA SEAのステージも、圧倒的に感動的なステージだった。さいたまスーパーアリーナは、ステージMCでヴォーカルの河村隆一が言っていたが、震災後に被災者の避難場所として使われていた場所でもある。そこでのライヴということで、やはり多くの意味を持つことになった。というよりむしろ、ライヴというものはそういうものなのかもしれない。つまり、その場所の持つ空気を吸い込み、その空間に居合わせなければ体験できないものがライヴだ。
少し極端な言い方をすれば、21世紀になって音楽はちょっとズルをした。“世界同時発信”みたいなことを盛んに言った。もちろん、それは情報としては発信され伝わったのかもしれないが、音楽の持つ一番コアな部分は伝えてこなかった。だから、音楽産業も衰退した。ライブはまさにその空間でしか体感できないことの連続だ。もちろん、動画やDVDで、ライブを体験した者が懐かしいフォト・ブックをめくるように追体験することは可能なのかもしれない。だが、一番大切なものはライヴ空間でしかやはり味わうことはできない。
だからインターネットで情報を獲得した後は、出来るだけ多くの人にライブ会場に足を運んで欲しい。特に、INORANのステージに関しては、それを声高に言いたい。
その事をINORANがこう説明してくれた。「LUNA SEAにしてもINORANソロにしても、何か越えて行くものを発信できていると思っているんだ。もちろん、ソロは、LUNA SEAほどのメガバンドとはちょっと違うのかもしれないけど、それでも設定された何か境界線を越えて発信できているんだと思う。そういう意味では、僕の中ではLUNA SEAもソロも全く区別はないんだ」と。
INORANが口にした“越える”という言葉が腑に落ちる。LUNA SEAもINORANソロのどちらのステージも、まるで音楽が空気のように境界線を越え行くのを感じる。何故そんなことが可能なんだろうか? INORANはこう教えてくれた。
「その会場に来てくれた人々皆が、音楽で繋がっているからだよ。それに尽きるんだと思う。別にLUNA SEAの5人が特別だからとか、僕が特別だからってことじゃない。ただ、思うのは、そうやって音楽を愛してくれている人達を束ねる役に、LUNA SEAや僕のことを音楽の神様が選んでくれているんだとは思っている。だからその役目をきちんと全うしたいし、そこに来ている人達、一人一人にきちんとMUSIC=LOVEを伝えたい。そしてライヴを観てくれた人が、家に帰った後でも“今日は楽しかったな”って笑ってくれたら最高だよね。今回のソロツアーに関しては、そんな風に一人でも多くの人にハッピーな時間を届けたい。それで充分だし、僕自身もツアーが終わって振りかえった時に、楽しくてポジティブな時間に居られたなって、そういう記憶にしたいなって思っているんだ」。
言うのは容易い、だが、INORANはシングルの制作も含めここ数カ月全くオフもなかったはずだ。肉体的な疲労はないのか?「正直、身体は疲れてます(笑)。でも昔は、疲れてるとかって、文章や言葉に落としたくなかった。今は、何故か分からないけど、口にしていいかなって思う。きっとそれに見合うものがあるんだろうね。昔は、そういうことを言って邪魔をされるような気がして嫌だった…疲れてるっていうのは、その時思ってることの十の内の一でしかない。でもその一が凄く気になってた。でも今は、その一を言うことで残りの九がもの凄く良い方に作用する、そんな風に思えるようにもなってきた」。
そう語るINORANの顔は本当に優しく自信に満ち溢れている。
この男、走り続ける覚悟は出来ているようだ。「人間ってどんなに計画しても、計画通りには行かないんだよ。ただ、準備はできる。僕は今、次を計画しているんじゃなくて、これから先の未来のための準備をしているんだと思う。過去には楽しいことも辛いこともたくさんあった。その過去を切り捨てるんじゃなくて、遠い過去に自分の音楽人としての原風景を観ながら、そして近い過去に未来へのヒントを観ながら、未来に向けての準備をしている。準備をするために僕は走り続けているんだと思う」
あなたは、未来に向けての準備は出来ていますか?
そのヒントが欲しい人も、その準備をこれから始める人も、INORANのソロツアーに足を運んでみてはどうだろう。きっと何かヒントが貰えると思う。
<Live Tour 2011“Hide and Seek”>の初日、11月24日(木)・大阪 umeda AKASOまで残り8日。この日はロンドンからFEEDERのTAKAの参戦が決まっている。
Are you ready for ROCK'N ROLL with INORAN?
<INORAN Live Tour 2011“Hide and Seek”>
11/24(木) umeda AKASO(FEEDERのTAKAゲスト参戦決定)
11/26(土) 岡山IMAGE<SOLD OUT!>
11/28(月) 福岡DRUM Be-1
11/30(水) 神戸VARIT.<SOLD OUT!>
12/01(木) KYOTO MUSE<SOLD OUT!>
12/03(土) 名古屋ELL
12/05(月) 金沢AZ
12/07(水) 仙台darwin
12/10(土) SHIBUYA-AX<SOLD OUT!>
[一般発売日]10/29(土)
※当日学生証提示で\1,000キャッシュバック
[問]BACKSTAGE PROJECT 03-5786-2400
<INORAN「Hide and Seek」In Store Tour>
【大阪】2011年11月23日(祝)20:00~
【福岡】2011年11月27日(日)15:00~
TOWER RECORDS福岡店 3F イベントスペース
【名古屋】2011年12月2日(金)19:00~
※各地の会場・内容・詳細等は追ってキングレコードHPにて御案内致します。
また、決定している店舗へのお問合せは御控頂くようお願い致します。
インフォメーション:http://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t2109/
「Hide and Seek」
【Limited Edition A】KICM-91361 1,800(tax in)
[CD]
1. Hide and Seek
2. One Big Blue
[DVD]
1. ”Hide and Seek” MUSIC VIDEO
2. “Hide and Seek” MUSIC VIDEO DIRECTOR’S CUT
【Limited Edition B】KICM-91362 1,500(tax in)
[CD]
1. Hide and Seek
2. Joshua
Bonus Track
3. Your Light Is Blinding【LIVE@FEEVER】
4. Can you hear it【LIVE@FEEVER】
5. 千年花【LIVE@FEEVER】
【Normal Edition】KICM-1363 1,200(tax in)
[CD]
1. Hide and Seek
2. One Big Blue
3. Santa Ana Afternoons
※初回製造分のみ3作連動応募抽選券封入
◆INORAN オフィシャルサイト
◆INORAN、“男の色気”満載のグラマラスでストレートなロック「Hide and Seek」大特集
全会場でオープニングアクトを務める“LUNAKATE”は、2009年フジテレビ『魁!音楽番付』はちたまミュージックナイトにて、最優秀アーティスト賞、最優秀楽曲賞、月間グランプリを獲得。デビューアルバムではGarbageやThe Offspring、Alanis Morrisetteなどを手掛けたBilly Bushと仕事をするなど、日本では珍しい本格派のロックを歌うフィメイル・シンガーソングライター。ソウルフルな歌声とレフティーで奏でるギターサウンドには定評があり、たまたまそのサウンドを聞いたINORANが、9月29日に行われた自身のバースデーライヴに参加するよう声をかけた。それに引き続き今回INORANツアー史上初のオープニングアクトとして抜擢されたということだ。
さて、前回に引き続きツアー目前のINORANの心境をつづった手記の後半も以下に掲載する。じっくり読んで、INORANというアーティストの内面を感じてほしい。
INORAN、Live Tour 2011“Hide and Seek”
11月11日付けのニュースでも紹介したとおり、この2カ月間のINORANの活動は目を見張るものがあった。走り続けることを全く止めていない。
9月末のバースデイライヴの約1カ月後には、さいたまスーパーアリーナで行われたLUNA SEAの<LUNA SEA For JAPAN A Promise to The Brave>のステージに臨んだ。このLUNA SEAのステージも、圧倒的に感動的なステージだった。さいたまスーパーアリーナは、ステージMCでヴォーカルの河村隆一が言っていたが、震災後に被災者の避難場所として使われていた場所でもある。そこでのライヴということで、やはり多くの意味を持つことになった。というよりむしろ、ライヴというものはそういうものなのかもしれない。つまり、その場所の持つ空気を吸い込み、その空間に居合わせなければ体験できないものがライヴだ。
少し極端な言い方をすれば、21世紀になって音楽はちょっとズルをした。“世界同時発信”みたいなことを盛んに言った。もちろん、それは情報としては発信され伝わったのかもしれないが、音楽の持つ一番コアな部分は伝えてこなかった。だから、音楽産業も衰退した。ライブはまさにその空間でしか体感できないことの連続だ。もちろん、動画やDVDで、ライブを体験した者が懐かしいフォト・ブックをめくるように追体験することは可能なのかもしれない。だが、一番大切なものはライヴ空間でしかやはり味わうことはできない。
だからインターネットで情報を獲得した後は、出来るだけ多くの人にライブ会場に足を運んで欲しい。特に、INORANのステージに関しては、それを声高に言いたい。
その事をINORANがこう説明してくれた。「LUNA SEAにしてもINORANソロにしても、何か越えて行くものを発信できていると思っているんだ。もちろん、ソロは、LUNA SEAほどのメガバンドとはちょっと違うのかもしれないけど、それでも設定された何か境界線を越えて発信できているんだと思う。そういう意味では、僕の中ではLUNA SEAもソロも全く区別はないんだ」と。
INORANが口にした“越える”という言葉が腑に落ちる。LUNA SEAもINORANソロのどちらのステージも、まるで音楽が空気のように境界線を越え行くのを感じる。何故そんなことが可能なんだろうか? INORANはこう教えてくれた。
「その会場に来てくれた人々皆が、音楽で繋がっているからだよ。それに尽きるんだと思う。別にLUNA SEAの5人が特別だからとか、僕が特別だからってことじゃない。ただ、思うのは、そうやって音楽を愛してくれている人達を束ねる役に、LUNA SEAや僕のことを音楽の神様が選んでくれているんだとは思っている。だからその役目をきちんと全うしたいし、そこに来ている人達、一人一人にきちんとMUSIC=LOVEを伝えたい。そしてライヴを観てくれた人が、家に帰った後でも“今日は楽しかったな”って笑ってくれたら最高だよね。今回のソロツアーに関しては、そんな風に一人でも多くの人にハッピーな時間を届けたい。それで充分だし、僕自身もツアーが終わって振りかえった時に、楽しくてポジティブな時間に居られたなって、そういう記憶にしたいなって思っているんだ」。
言うのは容易い、だが、INORANはシングルの制作も含めここ数カ月全くオフもなかったはずだ。肉体的な疲労はないのか?「正直、身体は疲れてます(笑)。でも昔は、疲れてるとかって、文章や言葉に落としたくなかった。今は、何故か分からないけど、口にしていいかなって思う。きっとそれに見合うものがあるんだろうね。昔は、そういうことを言って邪魔をされるような気がして嫌だった…疲れてるっていうのは、その時思ってることの十の内の一でしかない。でもその一が凄く気になってた。でも今は、その一を言うことで残りの九がもの凄く良い方に作用する、そんな風に思えるようにもなってきた」。
そう語るINORANの顔は本当に優しく自信に満ち溢れている。
この男、走り続ける覚悟は出来ているようだ。「人間ってどんなに計画しても、計画通りには行かないんだよ。ただ、準備はできる。僕は今、次を計画しているんじゃなくて、これから先の未来のための準備をしているんだと思う。過去には楽しいことも辛いこともたくさんあった。その過去を切り捨てるんじゃなくて、遠い過去に自分の音楽人としての原風景を観ながら、そして近い過去に未来へのヒントを観ながら、未来に向けての準備をしている。準備をするために僕は走り続けているんだと思う」
あなたは、未来に向けての準備は出来ていますか?
そのヒントが欲しい人も、その準備をこれから始める人も、INORANのソロツアーに足を運んでみてはどうだろう。きっと何かヒントが貰えると思う。
<Live Tour 2011“Hide and Seek”>の初日、11月24日(木)・大阪 umeda AKASOまで残り8日。この日はロンドンからFEEDERのTAKAの参戦が決まっている。
Are you ready for ROCK'N ROLL with INORAN?
<INORAN Live Tour 2011“Hide and Seek”>
11/24(木) umeda AKASO(FEEDERのTAKAゲスト参戦決定)
11/26(土) 岡山IMAGE<SOLD OUT!>
11/28(月) 福岡DRUM Be-1
11/30(水) 神戸VARIT.<SOLD OUT!>
12/01(木) KYOTO MUSE<SOLD OUT!>
12/03(土) 名古屋ELL
12/05(月) 金沢AZ
12/07(水) 仙台darwin
12/10(土) SHIBUYA-AX<SOLD OUT!>
[一般発売日]10/29(土)
※当日学生証提示で\1,000キャッシュバック
[問]BACKSTAGE PROJECT 03-5786-2400
<INORAN「Hide and Seek」In Store Tour>
【大阪】2011年11月23日(祝)20:00~
【福岡】2011年11月27日(日)15:00~
TOWER RECORDS福岡店 3F イベントスペース
【名古屋】2011年12月2日(金)19:00~
※各地の会場・内容・詳細等は追ってキングレコードHPにて御案内致します。
また、決定している店舗へのお問合せは御控頂くようお願い致します。
インフォメーション:http://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t2109/
「Hide and Seek」
【Limited Edition A】KICM-91361 1,800(tax in)
[CD]
1. Hide and Seek
2. One Big Blue
[DVD]
1. ”Hide and Seek” MUSIC VIDEO
2. “Hide and Seek” MUSIC VIDEO DIRECTOR’S CUT
【Limited Edition B】KICM-91362 1,500(tax in)
[CD]
1. Hide and Seek
2. Joshua
Bonus Track
3. Your Light Is Blinding【LIVE@FEEVER】
4. Can you hear it【LIVE@FEEVER】
5. 千年花【LIVE@FEEVER】
【Normal Edition】KICM-1363 1,200(tax in)
[CD]
1. Hide and Seek
2. One Big Blue
3. Santa Ana Afternoons
※初回製造分のみ3作連動応募抽選券封入
◆INORAN オフィシャルサイト
◆INORAN、“男の色気”満載のグラマラスでストレートなロック「Hide and Seek」大特集
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