プレイン・ホワイト・ティーズ、ニュー・アルバムには「断固とした態度で臨む」

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最新アルバム『ザ・ワンダーズ・オブ・ザ・ヤンガー』のリリースから一年近くがたち、プレイン・ホワイト・ティーズは次にやりたいことを考え始めている。

「アルバムに入らなかった曲が2,3あって、それが次のアルバムに使われるかもしれない」とフロントマンのトム・ヒゲンソンは言う。「もちろん新しい歌もたくさん書くだろう。僕はいつも希望を高く掲げているから、これからみんなでやってみるよ。曲を書いてほんとに頑張って、素晴らしいものじゃなかったら使わない。楽しみにしてるよ」

ヒゲンソンは現在ツアーに出ていないバンド1,2ヶ月のうちに曲を試してレコーディングすることを願っている。また、ミックステープ的なリリースも考えているそうで「リミックスと新曲といろんなものがいっぱい入っているアルバムだね。たぶんスタジオに1,2週間入って『ワンダーズ』に入らなかった歌や、僕たちの大好きな歌だけどたぶん使わないからオンラインで無料公開しちゃった歌なんかをレコーディングするんだ。そうやって音楽を出し続けるってクールなアイデアだと思う。それも、無料でね。好きなバンドが20曲ぐらい無料放出したら最高だよ。だから、そんなことをやってみるかも」

昨年12月に発表された『ザ・ワンダーズ・オブ・ザ・ヤンガー』の数曲ではギタリストのティム・ロペスがリード・ボーカルを取っているが、ヒゲンソンは次のアルバムでもそうなるかどうかはわからないという。「ティムがしばらく前にあるデモを持ってきたんだけど、素晴らしかったよ。僕たちはいつもの通りにプレイするんじゃないかな。彼が素晴らしい歌を書いたら彼が歌うだろうしね」

前作では多くのコラボレーションをしたものの、新作では「絶対にほとんどのものを自分自身で書くつもりだ。共作するのは好きだけど、自分だけの方がずっと誠実になれるから。だから、次のアルバムでは以前のやり方に戻って自分の傷つきやすい面もさらけ出して、断固たる態度で臨みたいんだ」

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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