初来日公演迫るニッキー・ジーン、「マイ・ラヴ」が今週トップ20にランクイン
ダイアン・バーチを輩出するなど、良質な音楽にこだわり続けている米レーベルS-Curveからデビューした若き才能ニッキー・ジーン。キャロル・キング、ボブ・ディラン、バート・バカラック、カーリー・サイモンなど12人の偉大なるソングライターたちと共作した、奇跡のデビュー・アルバム『ペニーズ・イン・ア・ジャー』からのリード・トラック「マイ・ラヴ」が、今週14位を記録した。
全国FM局でのパワープレイを受け、着実にエアプレイ・ポイントを蓄積し、先週15位から今週8位へランクアップした。ルーペ・フィアスコの『ザ・クール』に作品を提供したことから注目を浴び、その後フィラデルフィア、ロサンゼルス、ナッシュヴィルへと飛び、尊敬する伝説の先輩たちからソングライティングを学び、完成された豪華なデビュー・アルバムだ。
今回チャートインした「マイ・ラヴ」は、シュプリームスやフォー・トップスを手掛けたモータウン・レコードの専属ソングライター、ラモント・ドジャーとともに共作され、彼女のソウルフルな歌声が映える一曲となっている。来月には、ビルボードライブ東京・大阪での初来日公演も控えたニッキー・ジーンの貴重なステージは見逃せない。
◆ニュース提供:ビルボード
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