ニッキー・ジーン、12人の偉大なるソング・ライターたちと共作
11月16日の日本盤発売を前に、輸入盤で大きな注目を集めている新人の女性アーティストがいる。ニッキー・ジーンだ。注目のアルバムは『ペニーズ・イン・ア・ジャー』で、全12曲が、各12人の偉大なるソング・ライターたちと共作を果たした奇跡的な1枚なのである。
◆『ペニーズ・イン・ア・ジャー』ティーザー映像
ニッキー・ジーンはミネソタ州セントポール生まれの26才。2011年8月に本国アメリカでデビュー・アルバム『ペニーズ・イン・ア・ジャー』をリリースしたアーティストだ。アルバムに収録された12曲全てが自身との共作になっており、その相手がすごい。ボブ・ディラン、バート・バカラック、キャロル・キング、カーリー・サイモンを始め、モータウンの黄金時代を支えた代表的な作曲家などジャンルを超えたアメリカを代表するソング・ライター達がずらりと軒を並べているのだ。またベティ・ライトとキャロル・キングがバック・ボーカルとして参加していることも注目だ。
元々ヒップホップ・バンド、ヌーヴォー・リッシュに参加していたニッキー・ジーンだが、同時にソング・ライターとしても活動を重ね、ルーペ・フィアスコの『ザ・クール』に楽曲を提供しゲスト・ボーカルとして参加した事で注目を浴びたという。その後アメリカ全土に及ぶ曲作りの旅を計画、フィラデルフィアからロサンゼルス、ナッシュヴィル等々へと飛び、尊敬する伝説の先輩たちとの共作から昔ながらの曲作りを学び、夢のようなデビュー・アルバムを完成させたのだ。このアルバムは彼女自身が「チャートに入ることや、ヒット・シングルを飛ばすことだけが重要なんじゃない。可能な限り最高の曲を書くということが、今も大切なのよ」と語っており、まさしくそれを体現させた作品として非常に高い評価を受けているものだ。
どのような背景があってこのような奇跡的な共作が可能になったのか興味は尽きないが、作品を聞く限り、非常に心地よい声となんとも柔らかで癒されるかわいらしい物腰の女性であることが伝わってくる。すべての源は人間の魅力から始まっているのかもしれない。
そんな奇跡のデビュー・アルバムを引っ提げての初来日公演が、2011年12月にBillboard Liveにて開催となることも発表となった。今はまだ知る人ぞ知るアーティストかもしれないが、記念すべき初来日公演は見逃さない方がよさそうだ。
『ペニーズ・イン・ア・ジャー』
輸入盤CD:2011年8月10日発売
PC配信:10月5日発売
1.How to Unring a Bell (共作:トム・ベル)
2.Steel and Feathers (Don't Ever) (共作:ボブ・ディラン)※ベティ・ライトがバック・コーラスとして参加
3.La Di Da Di Da (共作:ルイージ・クレアトーレ)
4.My Love (共作:ラモント・ドジャー)
5.Pennies in a Jar (共作:バート・バカラック)
6.What's a Girl Supposed to Do (共作:ジェフ・バリー)
7.Rockaway (共作:キャロル・キング)※キャロル・キングはバック・コーラスとしても参加
8.Million Star Motel feat. ルーペ・フィアスコ&ブラック・ソート(共作:ボビー・ブラドック)
9.Patty Crash (共作:ポール・ウィリアムズ)
10.China (共作:ジミー・ウェブ)
11.Mercy of Love (共作:バリー・マン、シンシア・ウェイル)
12.Sex, Lies and Sunshine (共作:カーリー・サイモン)
<ニッキ―・ジーン来日公演>
2011年12月5日(月)
@ビルボードライブ大阪
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7875&shop=2 .
2011年12月7日(水)
@ビルボードライブ東京
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7874&shop=1 ..
◆ニッキー・ジーン・オフィシャルサイト
◆『ペニーズ・イン・ア・ジャー』ティーザー映像
ニッキー・ジーンはミネソタ州セントポール生まれの26才。2011年8月に本国アメリカでデビュー・アルバム『ペニーズ・イン・ア・ジャー』をリリースしたアーティストだ。アルバムに収録された12曲全てが自身との共作になっており、その相手がすごい。ボブ・ディラン、バート・バカラック、キャロル・キング、カーリー・サイモンを始め、モータウンの黄金時代を支えた代表的な作曲家などジャンルを超えたアメリカを代表するソング・ライター達がずらりと軒を並べているのだ。またベティ・ライトとキャロル・キングがバック・ボーカルとして参加していることも注目だ。
元々ヒップホップ・バンド、ヌーヴォー・リッシュに参加していたニッキー・ジーンだが、同時にソング・ライターとしても活動を重ね、ルーペ・フィアスコの『ザ・クール』に楽曲を提供しゲスト・ボーカルとして参加した事で注目を浴びたという。その後アメリカ全土に及ぶ曲作りの旅を計画、フィラデルフィアからロサンゼルス、ナッシュヴィル等々へと飛び、尊敬する伝説の先輩たちとの共作から昔ながらの曲作りを学び、夢のようなデビュー・アルバムを完成させたのだ。このアルバムは彼女自身が「チャートに入ることや、ヒット・シングルを飛ばすことだけが重要なんじゃない。可能な限り最高の曲を書くということが、今も大切なのよ」と語っており、まさしくそれを体現させた作品として非常に高い評価を受けているものだ。
どのような背景があってこのような奇跡的な共作が可能になったのか興味は尽きないが、作品を聞く限り、非常に心地よい声となんとも柔らかで癒されるかわいらしい物腰の女性であることが伝わってくる。すべての源は人間の魅力から始まっているのかもしれない。
そんな奇跡のデビュー・アルバムを引っ提げての初来日公演が、2011年12月にBillboard Liveにて開催となることも発表となった。今はまだ知る人ぞ知るアーティストかもしれないが、記念すべき初来日公演は見逃さない方がよさそうだ。
『ペニーズ・イン・ア・ジャー』
輸入盤CD:2011年8月10日発売
PC配信:10月5日発売
1.How to Unring a Bell (共作:トム・ベル)
2.Steel and Feathers (Don't Ever) (共作:ボブ・ディラン)※ベティ・ライトがバック・コーラスとして参加
3.La Di Da Di Da (共作:ルイージ・クレアトーレ)
4.My Love (共作:ラモント・ドジャー)
5.Pennies in a Jar (共作:バート・バカラック)
6.What's a Girl Supposed to Do (共作:ジェフ・バリー)
7.Rockaway (共作:キャロル・キング)※キャロル・キングはバック・コーラスとしても参加
8.Million Star Motel feat. ルーペ・フィアスコ&ブラック・ソート(共作:ボビー・ブラドック)
9.Patty Crash (共作:ポール・ウィリアムズ)
10.China (共作:ジミー・ウェブ)
11.Mercy of Love (共作:バリー・マン、シンシア・ウェイル)
12.Sex, Lies and Sunshine (共作:カーリー・サイモン)
<ニッキ―・ジーン来日公演>
2011年12月5日(月)
@ビルボードライブ大阪
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7875&shop=2 .
2011年12月7日(水)
@ビルボードライブ東京
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7874&shop=1 ..
◆ニッキー・ジーン・オフィシャルサイト