ボーイズIIメン、成熟したサウンドをアルバムに

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ボーイズIIメンが最新の曲では自分達の「成熟度」を見てもらえると断言した。20年前にデビューアルバムを発売し、現在まで活動してきた同グループは、ニューアルバム『トゥエンティ』を今年発売予定で、『エンド・オブ・ザ・ロード』などの往年の名曲のミックス8曲と新曲が12曲収録されている。

メンバーのワンヤは自分達が取り掛かったものを早くファンに見てもらいたいとMTVニュースに語った。「『トゥエンティ』は最新の努力の賜物さ」「俺達の20年の活動から出来上がったんだ。自分達のオリジナル曲を収録したアルバムから7年ぶりなんだけど、努力と成熟、それから20年を通じて得たもの全てをこのアルバムに注ぐ時期がやってきたって感じたんだよ。時間を越える最高のものをやろうとしてるけど、同時に自分達の基準を保ちつつ、みんなにその成熟したところも見てもらいたいと思うんだ」

ネイサンは、今の自分達の音楽がグループのヒット要因となったなめらかさからは脱線しておらず、愛のテーマはいまだに曲の中で生きていると語る。「音楽が俺達を表現している。俺達のコンセプトは前とは違うかもしれない。20年も経っているんだし、俺達だって成長した。でも音楽は一生変わらないよ」「それが20年も一緒にやってこれた理由さ。音楽のコンセプトに関しては変わらず同じだけど、歌詞の内容や考えは少し違うね。大人になったけど、主な題材は今でも愛さ」

ボーイズIIメンはビヨンセ・ノウルズの『カウントダウン』という曲に参加しているほか、ジャスティン・ビーバーとはクリスマス・アルバム『アンダー・ザ・ミストルトー』でもコラボしている。 

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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