R.E.M.、「私たちは、互いに愛情を持ち、尊敬しあう兄弟のようなもの」
既にお伝えしている通り、2011年9月22日にR.E.M.のメンバー、ピーター・バック、マイク・ミルズ、マイケル・スタイプは「私たちはバンドに終わりを告げることを決めました」と解散を発表した。
◆R.E.M.画像
「最近のツアー、そして『コラプス・イントゥ・ナウ』を制作している間やこのグレイテスト・ヒッツを編成している間、我々は自分たちに“次は何をしよう”と自問するようになりました。30年以上にもわたる自分たちの音楽と想い出を振り返るのは、酷く長い道のりでした。これらの曲が、この31年間ともに活動してきたところに自然な区切りをつけたように感じました。丁度いいタイミングだと思ったんです」──マイク・ミルズ
R.E.M.は、1979年に結成した時からほとんど変わることなく、ジョージア州アセンズ出身の友人グループのまま今に至るという点でユニークなバンドである。15枚のスタジオ・アルバムをリリースし、驚異的な成功を収めたキャリアの中、バンドは4人のオリジナル・メンバーでのみ活動し続けていた。この堅い絆の中から唯一離れたのは、1995年のモンスター・ツアー中のステージで、脳動脈瘤に倒れ、その後引退することとなったドラマーのビル・ベリーだけだ。しかも「もし自分がバンドを離れることが(R.E.M.の)解散につながるのであれば、自分は残る」とビルが語る程、バンドへの愛と結束は強いものだった。
マイク・ミルズはさらに付け加えた。「私たちは、互いに愛情を持ち、尊敬しあう兄弟のようなものです。自分たちはこの点においては先駆者だと思います。何の不和もなく、仲たがいもなく、我々は全員で、極めて友好的に、互いにとって最良のことだと心から思いながら、この決断を下しました」
「R.E.M.でずっと素晴らしかったことは、自分たちの作った曲やアルバムが、自分たちと同じぐらいファンにとっても重要だったということだ。彼らの為にも、きちんとすることが、今までも、そして今でも大事なんだ。ファンの人生の一部になれたことは、我々にとってこれ以上無いぐらいの贈り物だよ」──ピーター・バック
「マイク、マイケル、ビル、バーティス(・ダウンズ:R.E.M.のマネージャー)、そして私は素晴らしい友人同士として、ここから出ていきます。彼らとはこれからもずっと会うだろうし、それはこれまでずっと応援し、支援してきた人たちも同じです。例えその再会が、近所のレコード屋さんのアナログ売り場であろうが、クラブの後ろで立っているとか、世界を変えようと意気込む19歳のグループを見ているところといった形であったとしても」──ピーター・バック
R.E.M.は2011年11月にバンドのキャリアをすべて網羅したグレイテスト・ヒッツ・アルバムをリリースする。日本国内は12月21日の発売予定だ。
R.E.M.よ、素敵な音楽をありがとう。
◆BARKS洋楽チャンネル
◆R.E.M.画像
「最近のツアー、そして『コラプス・イントゥ・ナウ』を制作している間やこのグレイテスト・ヒッツを編成している間、我々は自分たちに“次は何をしよう”と自問するようになりました。30年以上にもわたる自分たちの音楽と想い出を振り返るのは、酷く長い道のりでした。これらの曲が、この31年間ともに活動してきたところに自然な区切りをつけたように感じました。丁度いいタイミングだと思ったんです」──マイク・ミルズ
R.E.M.は、1979年に結成した時からほとんど変わることなく、ジョージア州アセンズ出身の友人グループのまま今に至るという点でユニークなバンドである。15枚のスタジオ・アルバムをリリースし、驚異的な成功を収めたキャリアの中、バンドは4人のオリジナル・メンバーでのみ活動し続けていた。この堅い絆の中から唯一離れたのは、1995年のモンスター・ツアー中のステージで、脳動脈瘤に倒れ、その後引退することとなったドラマーのビル・ベリーだけだ。しかも「もし自分がバンドを離れることが(R.E.M.の)解散につながるのであれば、自分は残る」とビルが語る程、バンドへの愛と結束は強いものだった。
マイク・ミルズはさらに付け加えた。「私たちは、互いに愛情を持ち、尊敬しあう兄弟のようなものです。自分たちはこの点においては先駆者だと思います。何の不和もなく、仲たがいもなく、我々は全員で、極めて友好的に、互いにとって最良のことだと心から思いながら、この決断を下しました」
「R.E.M.でずっと素晴らしかったことは、自分たちの作った曲やアルバムが、自分たちと同じぐらいファンにとっても重要だったということだ。彼らの為にも、きちんとすることが、今までも、そして今でも大事なんだ。ファンの人生の一部になれたことは、我々にとってこれ以上無いぐらいの贈り物だよ」──ピーター・バック
「マイク、マイケル、ビル、バーティス(・ダウンズ:R.E.M.のマネージャー)、そして私は素晴らしい友人同士として、ここから出ていきます。彼らとはこれからもずっと会うだろうし、それはこれまでずっと応援し、支援してきた人たちも同じです。例えその再会が、近所のレコード屋さんのアナログ売り場であろうが、クラブの後ろで立っているとか、世界を変えようと意気込む19歳のグループを見ているところといった形であったとしても」──ピーター・バック
R.E.M.は2011年11月にバンドのキャリアをすべて網羅したグレイテスト・ヒッツ・アルバムをリリースする。日本国内は12月21日の発売予定だ。
R.E.M.よ、素敵な音楽をありがとう。
◆BARKS洋楽チャンネル
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