少女-ロリヰタ-23区、新曲「- HIKARI -」はシングル初のユ≠キ作詞作曲作品
8月26日、渋谷O-EASTで行なわれた<森羅万象tour'11#2ファイナル>において、3rdシングルのリリースを発表した少女-ロリヰタ-23区。彼らのニューシングル「- HIKARI -」は、現在、mu-moで着うた(R)・着うたフル(R)の配信が開始されており、シングルCDは10月5日に発売となる。
◆少女-ロリヰタ-23区 画像@<森羅万象tour'11#2ファイナル>
タイトル曲「- HIKARI -」は、ギターのユ≠キの作詞作曲作品。彼がシングルのタイトル曲を担当したのは今回が初めてだという。
そういった新しい風を取り入れつつも、V系ファンなら1発でロリヰタだと分かるデジロックっぷり。1歩間違えれば安っぽく聞こえてしまうデジタルサウンドを使いこなし、煌びやかな中にもザクザクと重い縦ノリのギターリフがバスドラとユニゾンする。バックトラックだけ聴くと、デスボイスのコアバンドをイメージしてしまいそうなのだが、そうはいかないのが少女-ロリヰタ-23区。ヴォーカル・総史の腹に響く声、耳に残るメロディー、そして詞を書いたユ≠キは、単に激しい言葉を選ぶのではなく、聴く者の心にしっかりと届く言葉を選んだという。
そしてシングルのカップリング曲には、彼らの印象を180度変えるようなポップな曲から、「これぞロリヰタ!」と言えるクラブサウンドとV系サウンドが融合したような曲まで、まるでアルバムかのような作風に富んだ楽曲たちが収録されている。
2011年5月、彼らは恵比寿LIQUIDROOMのステージ上で「この夏にシングル出します。」とファンに宣言した。ファンにとっては“遅い夏”になってしまったかもしれないが、少女-ロリヰタ-23区は、ファンが待ったぶんだけ、そしてファンが募らせた期待に応えるだけの作品を用意してくれる。今作「- HIKARI -」は、それらすべてを納得させるだけのハイクオリティーな作品となっている。
なお、右気胸発症により<森羅万象ツアー>の中盤から戦線離脱を余儀なくされていたユ≠キだが、9月23日に赤坂BLITZで行なわれる彼らのワンマンライヴで完全復活する。
【ライヴ情報】
-ワンマンライブ-
NEO TOKYO EMPIRE
会場:赤坂BLITZ
日時:2011年9月23日 開場 17:00 / 開演 18:00
チケット:前売り3,800円 当日4,300円 ドリンク代別
-イベントライブ-
V-ROCK FESTIVAL'11
会場:さいたまスーパーアリーナ
日時:2011年10月23日 開場 9:30 / 開演 11:00
チケット:スタンディング12,000円 ドリンク代別 / スタンドVIP指定席16,000円(オフィシャルパンフレット・ドリンク付)
◆少女-ロリヰタ-23区 オフィシャルサイト
◆BARKS ヴィジュアル系チャンネル
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