T.M.Revolution 西川貴教とミゲルくん、「消臭力」共演再びライヴで実現

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T.M.Revolution 西川貴教が地元・滋賀県で行なう大型野外ロックフェス<イナズマロック フェス 2011>のプレイベント<イナズマロック フェス 2011 SHOW CASE LIVE in nicofarre>が9月10日、六本木の東京・nicofarreで行なわれた。

◆<イナズマロック フェス 2011 SHOW CASE LIVE in nicofarre>画像

T.M.Revolutionのほか、昨年の<イナズマ>に出演したヒップホップユニットのHOME MADE 家族や芸人コンビの野性爆弾に加え、スペシャル・ゲストとしてエステーの人気商品「消臭力」のCMで西川と共演したポルトガル出身の歌手、ミゲルも駆け付けた。

<イナズマロック フェス>は、2008年に「滋賀ふるさと観光大使」に就任した西川が、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と話したことから2009年に実現したもので、今年は9月17日、18日の2日間に渡って滋賀県草津市烏丸半島芝生広場で開催される。今回で3回目を迎えるが、このように都内でプレイベントを行なうのは初めてのこと。イベントの開催は、西川がレギュラーをつとめるニコ生の番組「西川貴教のイエノミ!」で発表、当日の模様はニコニコ生放送でも中継され、約5万4千人が視聴した。

当日、会場となったニコファーレに入場できたのはラッキーな150名。さらに会場エントランスでは特大モニターでのパブリックビューイングも行なわれ、こちらも人があふれるほどの大盛況。残暑の厳しい東京で、外気よりも暑い空間となった。

ニコファーレは、同所でのイベントをネット中継するための施策が盛り込まれた次世代ライヴハウス。四方の壁に設置されたLEDモニターにはニコ生視聴者が書き込んだコメントがリアルタイムで映し出され、通常のライヴハウスとは違う空間演出で会場を盛り上げる。

トップバッターをつとめたHOME MADE家族は、2005年リリースのヒット・ナンバー「サンキュー!!」や「少年ハート」「FREEDOM」、メンバーがラップで自己紹介する「Live On Direct」、さらにMICROのアカペラで始まる「サルビアのつぼみ」、9月28日リリースのニュー・アルバム『AKATSUKI』から新曲「スターとライン」と、全6曲をプレイ。MCのMICROからは、西川のニコ生番組「イエノミ!」に出演したあと、西川の家でそうめんをご馳走になったというエピソードも飛び出した。

また、昨年の<イナズマ>でも強烈なインパクトで会場を盛り上げた野性爆弾は、ロックイベントにちなんで「亀ギター」というネタを披露した。

そして今年デビュー15周年を迎えたT.M.Revolution 西川貴教は、トリで登場。<イナズマロック フェス 2011>のTシャツにショートパンツというカジュアルなスタイルで、「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「HEART OF SWORD」「Naked arms」など、ヒット・シングルを立て続けにプレイ、力強い歌声で会場を圧倒した。

「SWORD SUMMIT」のコール&レスポンスでは会場にファンの声が響き渡っただけでなく、中継視聴者によってモニターを埋め尽くすほどの「いええええええええええ!」「おおおおおおおおお!」という文字が流れた。続く最新シングル「FLAGS」で本編は終了。アンコールに応えて再び姿を表した西川が「ここまではT.M.Revolutionですが…ここでちょっと名前が変わります。Takanori Miguel Revolution!」と言うと、西川とCMで共演したミゲルがCMソングを歌いながら登場、そのまま西川とロック・アレンジの「消臭力」をデュエット、ミゲルには会場から大きな拍手がおくられた。ラストナンバーは、西川が「地元に根付く曲になってほしい」と滋賀以外の場所で初披露することとなった「Lakers」。HOME MADE家族のMICROもラップで参加し、会場を盛り上げた。

短い時間で大勢のオーディエンスとつながった今回のプレイベント。いよいよ次は本番<イナズマロック フェス 2011>。西川が琵琶湖畔でどんな景色を見せてくれるのか、9月17日、18日のステージに注目だ。


<イナズマロック フェス 2011>
2011年9月17 日(土)、18 日(日)
滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場
(滋賀県琵琶湖博物館西隣 多目的広場)
開場 12:00/開演 14:00/終演 20:00 (各日とも予定)
※ 雨天決行(荒天の場合は中止)
[出演]
●2011年9月17日(土)
abingdon boys school、中川翔子、Dragon Ash、Def Tech、藍坊主、jealkb(OPENING ACT) [PERFORMER] AMEMIYA、ホリ、ザブングル、あやまんJAPAN
[FREE AREA エンタメステージ] SPYAIR、Prague、ROOKiEZ is PUNK’D
●2011年9月18日(日)
T.M.Revolution、the GazettE、Hilcrhyme、FLOW、Aqua Timez、MAN WITH A MISSION(OPENING ACT)
[PERFORMER] TKO、ライセンス、ハライチ、フォーリンラブ
[FREE AREA エンタメステージ] カルテット、近藤夏子、serial TV drama
[チケット]
17日券 ¥7,800(税込)
18日券 ¥7,800(税込)
ブロック指定・オールスタンディング・整理番号付
※3歳以上有料
(問)キョードーインフォメーション 06-7732-8888 (10:00-19:00)
◆イナズマロック フェス 2011 オフィシャルサイト

◆T.M.Revolutionオフィシャル・サイト
◆T.M.RevolutionオフィシャルTwitter
◆「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」実行委員会◆エステー株式会社
◆エステー宣伝部ドットコム
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