千原ジュニア、「もしかしたら、神様は渡部陽一さんみたいな声してるんじゃないか?」
2011年2月にCDデビューした戦場カメラマン・渡部陽一。彼の第2弾朗読CD『Father's Voice』が、10月19日にリリースされる。
◆渡部陽一『Father's Voice』 画像、「小さな星~イスラマバードの友人が言ったこと~(視聴版)」ミュージックビデオ
このCDは、渡部陽一自らの経験をモチーフに紡ぎ出されたオリジナル朗読作品。詩人の覚 和歌子、谷川俊太郎が作詩で参加し、作品を盛り上げる音楽はJ-POPを中心に活躍している青柳誠が担当するなど、朗読の枠を超えた作品が完成した。
このアルバムを聴いた千原ジュニアは「ふと、もしかしたら神様は渡部さんみたいな声をしてるんじゃないかと思いました」とコメント。詩人・谷川俊太郎も「渡部さんの朗読を聞いていると、声の源は言葉ではない、魂なのだと思う。その声は私たちの日々の暮らしを貫いて、ゆったりと流れる川のようだ。」と、渡部ボイスを絶賛している。
さらに発売元のビクターでは、本作品のできの高さに感動し、急遽、朗読作品には珍しいミュージックビデオの制作を決定。渡部が世界各地で撮影した子どもの笑顔の写真と日本の幼稚園児たちがたくさん登場し、観るとこちらも笑顔なれる映像作品を作り上げた。
新作の音源やビデオは、渡部陽一朗読公式サイト「Father's Voice」でも視聴が可能。また、同サイトでは、「渡部さんからメールを受け取ろう!」というキャンペーンも行なっている。
「乳幼児から大人までこのCDを聴くことにより、非常に高い「癒し効果」、「安眠導入効果」が期待できます。渡部陽一さんの朗読は安定した安心感・安らぎを感じさせる音声であり、特に子音の発声がきれいなため清潔感を損ねず、聞く人をリラックス状態へ移行させます。」── 鈴木創(日本音響研究所 主任研究員)
◆渡部陽一朗読公式サイト「Father's Voice」