中田裕二(元・椿屋四重奏)、「ひかりのまち」映像を公開
元・椿屋四重奏の中田裕二による<SONG COMPOSITE 2011>ツアーが、8月1日(月)の仙台CLUB JUNK BOX にてファイナルを迎えた。「SONG COMPOSITE」(以下コンポジ)とは、2年前のバンド活動時代からスタートしていた洋邦新旧織り交ぜたカヴァー曲を中心としたアコースティック・スタイルでのライブ・スタイルをさしているが、今回は、バンド解散後、被災地ならびに被災者に向けて制作された「ひかりのまち」の発表を経ての活動とあって、全国17会場のチケットは発売と同時にすべてソールドアウトしていたもの。
◆「ひかりのまち」ミュージック・ビデオ映像
椿屋四重奏のサポートでもおなじみのYANCY(key)との2人だけによる今回のツアーは、6月13日(月)の仙台darwin からスタートとなった。最終日までに披露された曲数は、カヴァー、オリジナル含め40曲を超え、すべての会場でセットリストも変更し、これまでのコンポジ以上に即興性も高い、意欲的な内容となっていた。最終日の仙台CLUB JUNK BOXでは、すべての演奏が終了したのち、宮城在住の映像ディレクター・及川謙一が有志と共に制作した「ひかりのまち」のミュージック・ビデオが上映され、被災地の人々の柔らかな表情とその背景に映り込む生々しい震災の痕跡を映し出す映像に、会場に訪れた多くのファンが涙を流した。
●映像ディレクター・及川謙一による制作経緯
「震災後まもなくして、ラジオから聞こえてきた「ひかりのまち」。
それはまさしく、暗く混沌とした心を照らす一筋の光のようでした。
この楽曲をもっと多くの人に知ってもらいたい。
ひかりを感じでもらいたい。
そのために宮城に住む僕らが出来ることは、
この楽曲に込められたメッセージを映像化することでした。
東北がこの大震災を乗り越え、再び「ひかりのまち」になるために必要なこと。
それは、この地に生きる私たち自身が「希望のひかり」になることです。
この震災を経験した多くの人たちが、
自らの「ひかり」に気づくきっかけとなることを願い制作しました。」
中田裕二は、ライブのMCで「年内中にソロをしての作品をリリースしたい」と意気込みを語っており、8月から本格的なレコーディングに突入するという。
「ひかりのまち」はチャリティーソングとしてiTunes music store/レコチョク/wamo!にて配信されており、レコード会社(ワーナーミュージック・ジャパン)売上全額が、東日本大震災の義援金として日本赤十字社を通し、寄付される。
◆中田裕二オフィシャルブログ
◆中田裕二Twitter
◆「ひかりのまち」ミュージック・ビデオ映像
椿屋四重奏のサポートでもおなじみのYANCY(key)との2人だけによる今回のツアーは、6月13日(月)の仙台darwin からスタートとなった。最終日までに披露された曲数は、カヴァー、オリジナル含め40曲を超え、すべての会場でセットリストも変更し、これまでのコンポジ以上に即興性も高い、意欲的な内容となっていた。最終日の仙台CLUB JUNK BOXでは、すべての演奏が終了したのち、宮城在住の映像ディレクター・及川謙一が有志と共に制作した「ひかりのまち」のミュージック・ビデオが上映され、被災地の人々の柔らかな表情とその背景に映り込む生々しい震災の痕跡を映し出す映像に、会場に訪れた多くのファンが涙を流した。
●映像ディレクター・及川謙一による制作経緯
「震災後まもなくして、ラジオから聞こえてきた「ひかりのまち」。
それはまさしく、暗く混沌とした心を照らす一筋の光のようでした。
この楽曲をもっと多くの人に知ってもらいたい。
ひかりを感じでもらいたい。
そのために宮城に住む僕らが出来ることは、
この楽曲に込められたメッセージを映像化することでした。
東北がこの大震災を乗り越え、再び「ひかりのまち」になるために必要なこと。
それは、この地に生きる私たち自身が「希望のひかり」になることです。
この震災を経験した多くの人たちが、
自らの「ひかり」に気づくきっかけとなることを願い制作しました。」
中田裕二は、ライブのMCで「年内中にソロをしての作品をリリースしたい」と意気込みを語っており、8月から本格的なレコーディングに突入するという。
「ひかりのまち」はチャリティーソングとしてiTunes music store/レコチョク/wamo!にて配信されており、レコード会社(ワーナーミュージック・ジャパン)売上全額が、東日本大震災の義援金として日本赤十字社を通し、寄付される。
◆中田裕二オフィシャルブログ
◆中田裕二Twitter
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