メンバーの瞳に“NIJIIRO 涙。。。”も輝いた、＜SUPER☆GiRLS 生誕記念コンサート＞

12人組のアイドルグループ・SUPER☆GiRLSの結成1周年を記念したワンマンコンサート＜SUPER☆GiRLS 生誕記念コンサート ～超絶少女が止まンないっ！リバイバル～iDOL Street祭＞が、6月12日、品川ステラボウルにて行なわれた。

◆SUPER☆GiRLS 画像＠＜SUPER☆GiRLS 生誕記念コンサート ～超絶少女が止まンないっ！リバイバル～iDOL Street祭＞

2010年6月12日に、中野サンプラザの＜エイベックスアイドルオーディション2010 決勝大会＞でSUPER☆GiRLSが結成されて、ちょうど1年。フルライヴとしては、2010年12月21日に行なわれたSHIBUYA-AXでの公演以来となる。

1stアルバム『超絶少女』の衣装で登場したメンバーは「NIJIIROスター☆」「キラ・ピュア・POWER!」「夢の引力」と立て続けにアップテンポなナンバーを披露。ユニット曲「THE ロッキュYOU★～キミがくれた証～」では、メンバーとファンが一体となってタオルを振り回しながら大盛り上がりとなる。

また、ライヴ初披露となった、アニメ『プリティリズム オーロラドリーム』のエンディングテーマ曲「Happy GO Lucky!～ハピ☆ラキでゴー!～」では、アップテンポでキュートなダンスを披露して、オーディエンスを熱くさせる。

「この1年間は不安なことがたくさんあって、そのたびにファンのみなさんやスタッフさん、家族、メンバーに支えられて、私自身も成長してこれました。なんて言ったらいいかわからないですけど、みんなに出会えたこと、ひとりひとりに“出会えてありがとう”って言いたいです。ありがとうございます。これからもいたらないリーダーなんですけど、よろしくお願いします。」── 八坂沙織（SUPER☆GiRLS リーダー）

「NIJIIRO 涙。。。」で、デビューからの映像がスクリーンに映しだされ、メンバーひとりひとりがこの1年間の感想と未来へ向けての決意を語る。リーダーのさおりーぬはじめ、多くのメンバーの瞳には、幸せと感謝の色に縁どられた“NIJIIRO 涙。。。”が輝いていた。

アンコール明けには、SUPER☆GiRLSがこれまで出演したイトーヨーカドーのCMが、各地区限定版を含め、全部まとめて大型スクリーンに映し出された。特に彼女たちのハツラツとしたビキニ姿を披露した「恋☆水着」のCMでは、冒頭の秋田恵里が潔くトップスを脱ぎ捨てて元気にビキニ姿となるシーンで、会場からは幾度となく大歓声が巻き起こる。一方の「恋☆浴衣」CMでは、あみた（前島亜美）の「一緒に行こっ♥」の台詞と表情に、オーディエンスの誰もがメロメロ（CMはすでに何度もテレビで目にしているにも関わらず）。

そんな、イトーヨーカドー「恋☆水着」「恋☆浴衣」でも絶賛オンエア中の新曲「MAX!乙女心」（6月15日発売のシングル）をはじめ、スタートからラストまで1300人の観客を熱狂させながら、SUPER☆GiRLSは、全16曲を熱唱した。

「みなさん、私の愛するSUPER☆GiRLSをたくさん愛してくれて、ありがとうございました。みなさん、愛してます！」── 八坂沙織（SUPER☆GiRLS リーダー）

また第2部では、SUPER☆GiRLSが所属するレーベル「iDOL Street」からデビューを目指すiDOL Street候補生15名が初お披露目。課題曲「キラキラ☆ホリデー」「絶対！Love Magic」の2曲を初々しいパフォーマンスで披露し、客席を湧かせた。

なお彼女たちは、関東在住メンバー9名と関西在住メンバー6名にわかれており、最年少は11歳、最年長は16歳の合計15名。ユニット名やデビューはまだ未定だが、今後、SUPER☆GiRLSの妹分として活動していく予定だ。


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