レディー・ガガ、PVは宗教的ではないと否定

ポスト
レディー・ガガが新作のPVは宗教的なものではないと語った。ニューシングル「ジューダス」のビデオの中で、メアリー・マグダレンを演じたことで論議をかもしているガガだが、キリスト教を馬鹿にしているのではないとE!に説明している。

◆「ジューダス」PV映像

「このビデオが宗教的意見を述べたものだとは思っていないわ。社会に対する意見だと思っているの。文化的意見として捉えているわ。隠喩よ。聖書のお勉強っていう意味じゃないの」

そんな中、『ボーン・ディス・ウェイ』のプロデュースを行なったDJホワイト・シャドウは、この曲がマドンナの「エクスプレス・ユアセルフ」の盗作だという批評家達のコメントを一蹴し、むしろ、チャート入りしている多くのアーティストの多くがガガのスタイルを真似ていると主張した。「正直言って、くだらないね。ピッチとビートの速さ、それからループを変えればどれも似たような曲が何百とあると思うよ。実際、同時にラジオで流れた曲で、全く同じのが5曲もあるんだぜ。たった今の話さ。どうしてそのことを問題視しないのかな?それこそ重罪じゃないか」

「ガガがデビューして以来、どれだけの人達がコピーしていると思う?全員だよ」「顔に雷をペイントしたものを、写真で片目を手で覆っているものを見たことがある?」「『ジャスト・ダンス』が発売されるまで、ラジオでダンスミュージックはほとんどかかっていなかったっていう事実についてはどう思う?おいおい、現実的に行こうぜ」「もし誰が誰を追いかけているなんてことを話すとしたら、その答えは全員が知っているはずさ」


BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報