DAZZLE VISION、キュートに「キラリ」とデスボイス
DAZZLE VISIONのフルアルバムが6月3日発売であることが発表された。タイトルは『キラリ』。あわせて表題曲となる「キラリ」のPV映像も公開となった。
◆「キラリ」PV映像
DAZZLE VISIONは、“伝える為”に叫び、鳴き、奏でるという。もちろん彼らの作品にはバラードもあれば、キャッチーな楽曲も存在するが、彼らのサウンドの根幹は重めのスクリーモである。これまでもヘヴィーでカオスなアレンジにスクリーモ&デスボイスが激しく絡みつく作品を多数生み出し、オーディエンスの度肝を抜いてきた。が、今ここに来て、彼らが生み出す最新の作品には、これまでになかったメジャー感とスケール感がカラフルに色付いてきていることが分かる。
アルバムからの先行配信として登場していた「桜」は、ふわりと叙情的に歌い上げる美しい作品であり、全てがクリーンサウンドでまとめられていた。一方、続いて発表された「REASON」は渦巻く怒りに満ち溢れた激しく過激なデスボイスの応酬となった。しかしそのどちらも、今までのようなアングラっぽさは影を潜め、無理のないメロディ展開に自然なアレンジを持ち、どちらも親しみやすいキャッチーさを持ち合わせている。
そして新たに発表された「キラリ」も、激しくもヘヴィなDAZZLE VISION節は健在ながら、清潔感に溢れたサウンドと外へ開けていくサビが秀逸な作品となった。「桜」「REASON」に続きこの作品もエネルギーが外へはじけるような、正のパワーにみなぎっている。これまで、内へ内へ抱え込むようなエネルギーで内圧の重さをオーディエンスに叩きつけてきたDAZZLE VISIONだが、これら近作のように、サウンドがオーディンスに向け明瞭に放出される作品作りは、これまでには見受けられなかったものであり、DAZZLE VISION自身に大きな化学変化が起こっていることは間違いない。
彼らのレーベル:HUMAN NOISE recordのアナウンスによると、「既存のスクリーモには当てはまらない新しい何かが生まれた」と、アルバム『キラリ』を評価している。一部の熱狂的なマニアのみならず、広くロックファンから評価を受けることになるDAZZLE VISIONにとってキーとなる作品が登場することになりそうだ。
『キラリ』
2011年6月3日
SMER-1001 2,500円(税込)
1.キラリ
2.REASON
3.Like I'm not real
4.バラバラ雨
5.∞
6.Miss Cinderella 2
7.One for all, All for one
8.12月
9.ゼロ
10.CONTINUE
11.月と太陽
12.桜
<DAZZLE VISIONライブ>
4/30(土)名古屋MUSIC FARM
5/4(祝)渋谷GUILTY シングル「REASON」レコ発イベント
6/11(土)清水Ark
6/26(日)名古屋栄TIGHT ROPE
7/8(金)水戸LIGHT HOUSE
7/18(祝)高崎Club FLEEZ
7/23(土)渋谷club asia アルバム「キラリ」レコ発イベント
7/24(日)宇都宮HEAVEN’S ROCK
8/12(金)名古屋栄TIGHT ROPE
8/21(日)新宿WildSide TOKYO アルバム「キラリ」レコ発ワンマン
◆「キラリ」PV映像
DAZZLE VISIONは、“伝える為”に叫び、鳴き、奏でるという。もちろん彼らの作品にはバラードもあれば、キャッチーな楽曲も存在するが、彼らのサウンドの根幹は重めのスクリーモである。これまでもヘヴィーでカオスなアレンジにスクリーモ&デスボイスが激しく絡みつく作品を多数生み出し、オーディエンスの度肝を抜いてきた。が、今ここに来て、彼らが生み出す最新の作品には、これまでになかったメジャー感とスケール感がカラフルに色付いてきていることが分かる。
アルバムからの先行配信として登場していた「桜」は、ふわりと叙情的に歌い上げる美しい作品であり、全てがクリーンサウンドでまとめられていた。一方、続いて発表された「REASON」は渦巻く怒りに満ち溢れた激しく過激なデスボイスの応酬となった。しかしそのどちらも、今までのようなアングラっぽさは影を潜め、無理のないメロディ展開に自然なアレンジを持ち、どちらも親しみやすいキャッチーさを持ち合わせている。
そして新たに発表された「キラリ」も、激しくもヘヴィなDAZZLE VISION節は健在ながら、清潔感に溢れたサウンドと外へ開けていくサビが秀逸な作品となった。「桜」「REASON」に続きこの作品もエネルギーが外へはじけるような、正のパワーにみなぎっている。これまで、内へ内へ抱え込むようなエネルギーで内圧の重さをオーディエンスに叩きつけてきたDAZZLE VISIONだが、これら近作のように、サウンドがオーディンスに向け明瞭に放出される作品作りは、これまでには見受けられなかったものであり、DAZZLE VISION自身に大きな化学変化が起こっていることは間違いない。
彼らのレーベル:HUMAN NOISE recordのアナウンスによると、「既存のスクリーモには当てはまらない新しい何かが生まれた」と、アルバム『キラリ』を評価している。一部の熱狂的なマニアのみならず、広くロックファンから評価を受けることになるDAZZLE VISIONにとってキーとなる作品が登場することになりそうだ。
『キラリ』
2011年6月3日
SMER-1001 2,500円(税込)
1.キラリ
2.REASON
3.Like I'm not real
4.バラバラ雨
5.∞
6.Miss Cinderella 2
7.One for all, All for one
8.12月
9.ゼロ
10.CONTINUE
11.月と太陽
12.桜
<DAZZLE VISIONライブ>
4/30(土)名古屋MUSIC FARM
5/4(祝)渋谷GUILTY シングル「REASON」レコ発イベント
6/11(土)清水Ark
6/26(日)名古屋栄TIGHT ROPE
7/8(金)水戸LIGHT HOUSE
7/18(祝)高崎Club FLEEZ
7/23(土)渋谷club asia アルバム「キラリ」レコ発イベント
7/24(日)宇都宮HEAVEN’S ROCK
8/12(金)名古屋栄TIGHT ROPE
8/21(日)新宿WildSide TOKYO アルバム「キラリ」レコ発ワンマン
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