伝説のシンセサウンドを再現したソフトシンセと専用49鍵コントローラー鍵盤をパッケージ「ANALOG EXPERIENCE THE LABORATORY 49」

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フックアップは、ARTURIA社のビンテージアナログソフトシンセ各製品からの選りすぐりのサウンドを搭載したソフトシンセと待望の49鍵専用キーボートコントローラーをセットにした「ANALOG EXPERIENCE THE LABORATORY 49」を2011年3月18日より発売する。

伝説のシンセサイザーサウンドを完全再現したソフトシンセと専用コントローラー鍵盤をパッケージングした「ANALOG EXPERIENCE」シリーズに、待望の49鍵バージョンの「ANALOG EXPERIENCE THE LABORATORY 49」がついに登場する。すでに発売されている32鍵バージョンの「ANALOG EXPERIENCE THE FACTORY 32」(39,900円)、25鍵バージョンの「ANALOG EXPERIENCE THE PLAYER 25」(26,250円)に続くシリーズ第3弾となるパッケージだ。

ハードウェアは、ライブパフォーマンス志向のユーザーにベストマッチするアフタータッチ対応の49鍵キーボードはもとより、アルミシャーシとサイドウッドパネルによる高級感溢れる重厚な筐体使用に加え、13個のノブコントロール、22個のスイッチ、9個のスライダー、4個のタッチセンシティブパッド、モジュレーションホイール、ピッチベンドホイールと豊富なコントロールを搭載。思いのままにビンテージアナログサウンドをコントロール可能だ。

すべてのコントロール群は同梱されるソフトシンセ「ANALOG LABORATORY」上で見た目もそのまま表示され、わずらわしいセッティングが不要なのもポイント。

このソフトシンセ「ANALOG LABORATORY」は、ARTURIA社が誇るアナログクラシックシンセのMinimoog-V、Moog Modular V、CS-80V、ARP 2600 V、Prophet V、Prophet VS、Jupiter-8Vから厳選された3500もの伝説的なシンセサイザーサウンドを搭載。しかも、ARTURIA社のアナログクラシックソフトシンセ単体を持っている場合、「ANALOG LABORATORY」上からそのソフトシンセを呼び出し、すべてのパラメーターをエディットすることが可能となる。

「ANALOG LABORATORY」ソフトウェア自体は主要パラメーターのみの操作に限定することによって、シンプルな使いやすさを追求しているが、それら2種類のプリセットを組み合わせて、レイヤー、スプリット、マルチと同時に鳴らすことも可能。たとえばMinimoogのソロとARP 2600のベースシーケンスを1台のMIDIキーボードで演奏することもできるのだ。

ARTURIA社独自のTAEテクノロジーにより圧倒的なサウンドクオリティーと抜群のプレイヤビリティーを実現した「ANALOG EXPERIENCE THE LABORATORY 49」は、これからARTURIAサウンドに触れる人から、さらなるサウンドバリエーションがほしいベテランユーザーまで幅広いユーザー層を満足させる製品となっている。

<動作環境>
●Windows
・Microsoft Windows XP/Vista/7
・2GHz プロセッサー
・1GB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアロン、VST、RTAS
※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要

●Macintosh
・Mac OSX 10.4以降(ユニバーサルバイナリー) Snow Leopard対応
・2GHz プロセッサー
・1GB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアロン、Audio Units、VST、RTAS※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要

◆ANALOG EXPERIENCE THE LABORATORY 49 (アナログエクスペリエンス ザラボラトリー49)
価格:50,400円
発売日:2011年3月18日

◆Analog Experienceシリーズ 製品 ページ
◆フックアップ
◆BARKS 楽器チャンネル
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