マイク・ポーカロより日本のファンへのメッセージ
2011年1月26日に発売となったマイク・ポーカロの初のリーダーアルバム『ブラザリー・ラヴ』が好調なセールスを続けているが、発売以来マイクの体調を心配する声が日本のファンより数多く寄せられているという。
レコード会社の担当者が、日本で好調にアルバムが評価されていることと同時に、日本のファンの声をマイク・ポーカロに伝えたところ、マイクが日本のファンに向けて次のようなメッセージを寄せてくれた。
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"Hi, Mike Porcaro here!
I want to thank everybody for the great response to the release of the new CD Brotherly Love!
I am so glad that along with Ward Records I could bring you this great concert in honor of Jeff.
Thank you all so much for your support and tell your friends that the world needs more Brotherly Love!"
Mike Porcaro- February 15, 2011 Los Angeles, California
ハーイ、マイク・ポーカロだよ!
新作『Brotherly Love』のリリースに素晴らしい反応を見せてくれた皆さんにお礼を言いたいです。
ジェフに敬意を表した素晴らしいコンサートをワード・レコーズと共に皆さんにお届けすることが出来てとても嬉しく思っています。
皆さんのサポート全てに心から感謝しています。世界にはさらなるBrotherly Loveが必要だということをお友達に伝えて下さい。
2011年2月15日 ロス・アンジェルスにて マイク・ポーカロ
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アルバム『ブラザリー・ラヴ』は、2002年にドイツで行なわれた<Tribute to Jeff>のコンサート音源を元に、地元LAでデヴィッド・ペイチ、ジョセフ・ウィリアムス他、豪華な面々のプレイ、コーラスをオーバーダブ。ライヴならではの熱さとスタジオだからこその構築美を見事に融合させた、全く新しい音世界が構築されている。
『ブラザリー・ラヴ』
2011年1月26日発売
VQCD10237~8 ¥3,200(税込)
Disc1
1.ロザーナ
2.マニック・デプレッション
3.ジョージー・ポージー
4.ロウダウン
5.E マイナー・シャッフル
6.イングリッシュ・アイズ
7.ヒューマン・ネイチャー
8.ストレート・ノー・チェイサー
9.アフリカ
10.レッツ・ステイ・トゥゲザー
Disc2
1.スタッフィー
2.ジェフズ・ストラット
3.バビロン・シスターズ
4.ビッグ・ボーン
5.コルビット・ヴァン・ブロウワー
※中田利樹氏による13000文字におよぶ詳細な作品と全楽曲解説封入
●参加ミュージシャン
・マイク・ポーカロ(ベース)
・スティーヴ・ガッド(ドラムス)
・デヴィッド・ガーフィールド(キーボード)
・デヴィッド・ペイチ(キーボード)
・スティーヴ・ポーカロ(キーボード)
・ジョセフ・ウィリアムス(コーラス)
・ボビー・キンボール(ヴォーカル)
・ジョー・ポーカロ(ドラムス)
・ジョン・ロビンソン(ドラムス)
・レニー・キャストロ(パーカッション)
・グレン・ヒューズ(ヴォーカル)
・フィル・ペリー(コーラス)
・バーナード・パーディー(ドラムス)
・グレッグ・ビソネット(ドラムス)
・アレックス・リジャートウッド(ヴォーカル)
・マイク・オニール(ギター)
・ラリー・クライマス(サックス)
◆『ブラザリー・ラヴ』オフィシャルサイト
◆洋楽チャンネル