ジャスティン・ビーバー、ロサンゼルスで熱狂の3Dプレミア上映

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ロサンゼルス現地時間の2月8日(火)、ロサンゼルスのダウンタウンにあるノキア・シアターで、『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』(日本公開は5月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ&TOHOシネマズ梅田にて3D限定公開)のプレミア上映が開催された。

◆ジャスティン・ビーバー・プレミア画像
◆『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』オフィシャルサイト・トレイラー映像

シアター前にはレッドカーペットならぬバイオレット・カーペットが敷かれ、会場には幸運の当選300名のファンと、会場付近道路沿いにも1000名を超すファンが駆けつけ大盛り上がりとなった。

ジャスティン・ビーバーがお気に入りの紫色のベルベットのジャケットを着てカーペットに登場すると、割れんばかりの歓声とともに会場は一気に盛り上がりを見せた。その後ジェイミー・フォックス、ウィル・スミス、ジェイデン・スミス、アッシャー、マイリー・サイラス、セレーナ・ゴメス…と、多くのセレブリティもカーペットに登場となった。

プレミア上映となるシアター内の4500席は若い女の子たちで満員、始まる前から熱気で溢れていた。ジャスティンのマネージャー:スクーター・ブラウンと一緒に登場したアッシャーは「誰もが共感出来るストーリー」と映画を紹介、その後ジャスティンが舞台に出てくると、満員の会場は耳をつんざくような大歓声に包まれた。

「今日ここに来れてすごく嬉しい。どんなことでも可能なんだという映画。この映画が、ぼくにインスピレーションを与えてくれたように、みなさんにもインスピレーションを与えてくれることを願っています」とジャスティンがスピーチ、満場の拍手で映画が始まった。

上映中、彼が上半身裸になるシーンが何度か出てくる度にファンは大絶叫。また歌のシーンは、サイリウム(ネオンスティック)を掲げて振りながら一緒に歌ったりと、ライブさながらの盛り上がりを見せたプレミア上映となった。

映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』は、2010年8月に行なわれたジャスティン・ビーバーのコンサートツアーのパフォーマンスを通して、彼の16年間の様々な映像を約1時間45分に盛り込んだドキュメンタリー3D作品だ。抜群のリズム感と天才的なテクニックを披露している幼少時代の貴重な映像、両親・祖父母のインタビュー、彼を見出したプロデューサーほか仕事仲間や有名アーティストたちのコメントをもとに、ジャスティンがどのようにして若きポップ・スターとして世界中を魅了したかを映像化し、さわやかな感動を呼び起こす作品に仕上がっている。さらにNYマディソン・スクエア・ガーデンなどのステージ上のジャスティンをより身近で体感する事ができる3D映像を堪能することができる。



映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』
カナダの田舎町で生まれ育ったジャスティン・ビーバは、母親がYouTubeに彼のパフォーマンスをアップしたビデオで人気を呼ぶようになる。それを観たプロデューサーのスクーター・ブラウンに才能を見出され、アメリカへ移住。全米のラジオ局を回って歌ったり、Twitterを使ったりしてプロモーションしたことで、前代未聞のスピードで大スターになっていく。マディソン・スクエア・ガーデンでのコンサートの様子や、多くの熱狂的なファンたちの様子のほか、幼い頃のジャスティンのビデオがふんだんに挿入されており、希望を感じさせる楽しいドキュメンタリーとして観ることが出来る。幼いジャスティンがドラムを叩く姿を観れば、その希有な才能を感じない人間はいないだろう。
監督:ジョン・チュウ 『ステップ・アップ22:ザ・ストリート』(2008)、『Step Up 3D』(2010)
出演:ジャスティン・ビーバー、ボーイズIIメン、マイリー・サイラス、ジェイデン・スミス、アッシャー 他
2011/アメリカ/カラー/3D/105min
(C)2011 Paramount Pictures. All Rights Resersved.
http://www.justinbieber-movie.jp/

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