アヴリル・ラヴィーン、「3月にまた日本に戻ってくるよ!」

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3月2日に日本先行発売となるニュー・アルバム『Goodbye Lullaby/グッバイ・ララバイ』のプロモーションのため、アヴリル・ラヴィーンが約2年4ヶ月ぶりに来日を果たした。1月24日、多くのマスコミ関係者と抽選で選ばれたアヴリル・ファン50人を対象に実施されたのは、世界最速のプレミア試聴会だ。

◆「What The Hell(Behind the Scenes)」映像

今回アルバムのマスターテープは、アヴリル自ら持参。発売前のネット漏洩などを防ぐため本国でも厳重管理されており、今回のリスニング・パーティーでは、セコム全面協力のもと日本初の歩行型顔認証システム「ウォークスルー顔認証システム」や屋外巡回ロボット「セコムロボットX」といった最新機材セキュリティ機器が導入され、参加者も飛行機に搭乗するかのような厳戒なセキュリティチェックを受けての開催となった。

イベントは、まず世界中で解禁を迎えたばかりの先行シングル「ワット・ザ・ヘル」のミュージック・ビデオを初上映。アヴリル史上最もセクシーな姿で始まるビデオに、会場の期待が高まったところ、アヴリル本人登場。自らプロデュースするAbbey Dawn(アビー・ドーン)の黒Tシャツと細身のジーンズ姿に、会場は熱狂だ。「日本にまた来れてとっても嬉しく思っています。日本のファンが大好きなので、ツアー以外のこのような場所でみんなに会うことができてとってもハッピーよ!」と挨拶、大きな歓声が沸きあがった。

「「ワット・ザ・ヘル」のビデオのフェイバリットシーンは?」というファンからの質問には、「ビデオ最後のほうにバンドと最高にロックしてるシーンがあるんだけど、そこが大好きよ!」とキュートに返答。あわせて世界で初披露となる5曲について語り、「アルバムを日本のみんなに早く聴いてもらいたいわ。新しい曲も気に入ってもらえると嬉しい」とコメントした。

そしていよいよアルバムのマスターテープが登場。2人の警備員よって厳重に運びこまれて来たジュラルミン・ケースをアヴリル持参の鍵で開け、中からマスター音源となるゴールドディスクを取り出しプレイヤー機材にセット。「アルバムが発売される3月にまた日本に戻ってくるよ!またみんなに会えたら嬉しいです」とサプライズ発表で再び会場は大興奮。

アヴリルは笑顔で退場し、取材陣も100%シャットアウトの完全厳戒体制で試聴会スタート、アルバムから5曲が世界初披露された。

<1月24日開催 世界最速試聴会 トラックリスト>
1.Push
 Written by Avril Lavigne, & Evan Taubenfeld
 Produced by Deryck Whibley
2.Smile
 Written by Avril Lavigne
 Produced by Deryck Whibley
3.Wish You Were Here
 Written by Avril Lavigne
 Produced by Deryck Whibley
4.Everybody Hurts
 Written by Avril Lavigne, & Evan Taubenfeld
 Produced by Deryck Whibley
5. Goodbye
 Written by Avril Lavigne
 Produced by Deryck Whibley

「What The Hell / ワット・ザ・ヘル」
2011年2月2日発売
¥1,050(税込) 品番SICP-2777

『Goodbye Lullaby / グッバイ・ララバイ』
3月2日日本先行発売
【初回生産限定盤DVD付】SICP-2821~2 定価¥2,940
【通常盤】SICP-2823 定価¥2,310

イベント写真:Yoshika Horita/堀田芳香
セキュリティチェック写真:Eiji Tanaka/田中栄治

◆アヴリル・ラヴィーン日本オフィシャル・ブログ
◆アヴリル・ラヴィーン・オフィシャルサイト
◆アヴリル・ラヴィーン・オフィシャルサイト(海外)

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