東京・福岡間で生セッションも飛び出した<ニコニコ大会議2010-11全国ツアー>福岡公演
ここで先ほど発表のあった「ニコ生セッション」を使って福岡・東京間をつなぎ、セッションを行なうことになった。演奏は福岡からBaguettes Ensembleが、そしてヴォーカルは東京から歌い手の「UmiNeko」が登場し、ネットを介して「優しい音色 / Dixie Flatline」を披露した。
その後は、歌い手の「けったろ」も登場してニコニコ電話が行なわれた。
最初に当選したペペロさんからは、「歌がうまくなるにはどうすれば?」という質問が。これに赤飯は「好きな音楽をまずは真似して録音してみること」と回答していた。
また、次に当選したのは北海道から視聴しているという雪さん。彼女からの質問をきっかけに、東京にいるUmiNekoが再び中継に登場し、福岡、北海道、東京の3地点をつないでのニコニコ電話が実現した。
ここからライヴパートは後半戦へ。これまでにも大会議に何度も出演してきた「けったろ」が「No Logic / ジミーサムP」を歌い上げ、会場のテンションを再び盛り上げると、続いては高音の美しさに定評のある歌い手の「nero」が登場し、「Bye-Bye Lover / samfree」を熱唱した。
さらにここで、neroとは中学の同級生だという「clear」がステージに姿を見せ、ふたり一緒に「サマーレイン / Nem・桃華なゆた」を披露。気心の知れた仲ならではの息の合ったハーモニーで、観客と視聴者を魅了した。
続いてclearの「Fire◎Flower / halyosy」、そして出演者全員による「一月一日(jazz.ver)」。さらに、アンコールに応えて「ぼくとわたしとニコニコ動画 / ヒャダイン feat. 詩歌」を会場と視聴者が一体となって歌い、福岡でのニコニコ大会議を締めくくった。
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◆<ニコニコ大会議2010-2011全国ツアー>
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