いきものがかり、感動の初武道館公演の放映が間近

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親しみやすく胸に響く楽曲で幅広い層の支持を集める3人組ユニット・いきものがかり。2009年末にリリースされ大ヒットを記録した4thアルバム『ハジマリノウタ』を携え、2010年3月から47都道府県60公演に及ぶ、いきものがかり史上最大規模の全国ツアー<いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2010  全国あんぎゃー!! ~ハジマリノウタ~>を展開し、大盛況のうちに幕を閉じた。このツアーの中から、9月に行われた日本武道館での公演をWOWOWが10月30日(土)に放送する。

◆いきものがかり、感動の初武道館公演~画像編~

彼らにとって初の武道館公演となる今回のライヴ。スポットライトを浴びて武道館の舞台に登場した、吉岡聖恵・水野良樹・山下穂尊の3人がまず最初に演奏したのは、メジャーデビュー曲「SAKURA」。温もりあふれるギターの音色にのせ、吉岡が伸びやかで力強いボーカルを響かせると、観客は早くも彼らの歌の世界に引き込まれていった。

日々の暮らしの中で感じる心の揺れや、明日への夢や希望を綴った歌詞。スケール感溢れる、くっきりとしたメロディー。ドラマやアニメ、CMへの起用も多い彼らの楽曲は、その質の高さに定評がある。ライブでは、こうした楽曲の魅力をストレートに届けるとともに、吉岡の圧倒的な“歌声の力”を伝えていく。

彼らの代表曲となった「ありがとう」「YELL」など聴かせる楽曲はじっくりと歌いあげ、アップテンポの楽曲では会場を総立ちに。「じょいふる」では、ロックコンサートのように会場を盛り上げた。更には、最新曲「キミがいる」も披露。会場は一体となった。

「初の武道館は泣くと思ったが、何をしても笑顔になってしまう。ここに立てて本当に幸せ」と、感無量の表情を見せたリーダーの水野。終始一体感にあふれたステージは、誠実かつ飾らない自然体の彼らだからこそ、実現できたものなのだろう。

今や国民的な人気グループへの階段を着実に上り続けているいきものがかり。その魅力をたっぷりと堪能できる今回のライブ映像は、世代を超えて楽しめるはずだ。WOWOWでは、メンバーのインタビューも交えながら、日本武道館でのライブの模様を放送する。初のアリーナツアーや、ベストアルバムの発売も控えている、今最も注目のアーティスト・いきものがかりの放つ、瑞々しい輝きの全てをWWOWで確認していただきたい。

なお、BARKSでは、いきものがかり大特集を11月3日より公開。こちらもお楽しみに。

「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2010 全国あんぎゃー!! ~ハジマリノウタ~ 日本武道館スペシャル」
10月30日(土)夜8:00~WOWOWでハイビジョン放送

◆WOWOW オフィシャルサイト
◆いきものがかりオフィシャルサイト
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