イケメン東大生ぞろいのソノダバンド、メジャーデビュー
レディオヘッドのコリン・グリーンウッドやケミカル・ブラザーズ、日本では小沢健二やKREVA、メガマソの涼平など、高学歴のアーティストというのはそれほど珍しいものではなくなった。しかし、バンドメンバー全員が東京大学出身で、さらにみんなイケメンぞろいで、そんなバンドがメジャーデビューしてしまうというのだから、神は彼らにいくつ才能を与えるつもりなのか、と天を仰ぎたくもなってしまう。
◆ソノダバンド 最新画像
キーボードの園田涼を中心に、ヴァイオリン、チェロ、ギター、ベース、ドラムで編成された、イケメン東大生6人による実力派ヴォーカルレス・バンド、その名もソノダバンド。ポップス、ロック、エレクトロ、ジャズ、ラテン、タンゴ、クラシックなど様々なジャンルを取り入れた彼らのサウンドは、“ヴォーカルがいないにも関わらず、歌が聴こえてくる”と評されるほど。
ソノダバンドは<SUMMER SONIC 09>に出演、また<東京バンドサミット>では国内1位を獲得。さらにはアメリカ・テキサス州オースティンで行なわれた世界最大の音楽コンベンション<SXSW2010>にも出演し、通常は許されていないアンコール・パフォーマンスが異例に許可される程の大喝采を受けた。彼らの音楽は、海を越えても通用するというのがすでに証明されているのだ。
そんなソノダバンドが、2010年10月20日にメジャーデビューをはたす。デビューアルバム『ルネサンス』は、6つの楽器が心・技・体で歌う全10曲収録。商業音楽が氾濫するこの時代において、新時代の芸術ともいうべき作品に仕上がっているという。
なお、初回生産分にはリードトラック「Soul River_2010」のリードスコア(メロディー&コード譜)が特典として封入される。また、『ルネサンス』収録曲の一部は、PCおよび携帯ですでに先行配信中。レコチョクでダウンロードすると、オリジナル携帯待ち受け画像もプレゼントされる。
10月19日からは大阪、神戸、渋谷とレコ発記念ライヴも決定しているソノダバンド。東大生6人が緻密に音とリズムを重ね奏でる新時代の芸術に触れてみてほしい。
<ソノダバンド「ルネサンス」ツアー>
10月19日 心斎橋JANUS
10月20日 神戸CHICKEN GEORGE
10月24日 渋谷Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
◆ソノダバンド オフィシャルサイト