エイミー・ワインハウス、元気な姿にカンバックのいい兆し

火曜日（10月5日）、ロンドンのパブで開かれたチャリティ・イベントにエイミー・ワインハウスが飛び入り参加。その場に居合わせた（たった）100人ほどのオーディエンスを喜ばせただけでなく、その健康そうな姿とこれまで以上によかったという歌声に、メディアからは“復活に向けて幸先のいい兆し”との好意的な声が上がっている。

エイミーは地元カムデンのパブで行なわれていたNordoff-Robbins Music Therapyのイベントを訪れ、開催者に「出る予定じゃないけど、よかったら歌わせて」と声をかけてきたという。

『Daily Mirror』紙によると、一時期はガリガリだったその姿も健康的になり、歌声はパーフェクトなピッチだったという。彼女は同紙に「太ったのよ、わかるでしょ。このジーンズはくのも大変だったの。どうやって脱いだらいいかわかんないくらいよ」と話している。いっても、写真で見る限り相変わらずスリムだが、メイキャップが違う。あの独自のアイラインやウィッグはなく、ナチュラルでロック・チックになっていた。

エイミー待望の新作は2011年初めにリリースされるのではないかといわれている。いよいよカンバックの期は熟した。

エイミーはステージでこう話したという。「“あなたは間違っている、できっこない”なんて他人に言わせちゃダメよ。やり続けなさい。あなたにはできる。みんな、わたしのことを止めようとしていた。でも、見てごらんなさい。わたしはカンバックしたわ」

Ako Suzuki, London