無国籍ポップユニットblue marble、レインボーカラーの異世界へいらっしゃい
フレネシに続き、乙女音楽研究社からデビューした2人組ユニットblue marble(ブルー・マーブル)のアルバム『ヴァレリー』が、ゆるーく、しかしながらがっつりと熱い。9月15日にこっそりとリリースされた『ヴァレリー』だが、速耳のリスナーにはしっかりと浸透、彼らのツイートが、更なる潜在ファンを呼び起こし、ちょっとした話題を巻き起こしているのだ。
◆「街を歩くソルジャー」のPV映像
「無国籍ポップユニット」を標榜するblue marbleの楽曲は、それこそフレネシを思わす少女のような可愛らしい歌声に、どこか人懐っこいメロディー、異常なまでに懲ったアレンジ、摩訶不思議なコードワークで、聴くものをレインボーカラーの異世界に導くと賞賛されている。「レインボーカラーの異世界」という表現も意味不明だが、要は極彩色の未体験ゾーンということであろうから、CDを聞くという極めてピュア&健全な手段で、見知らぬあちらの世界へトリップできるのは、凄すぎることだ。
鈴木慶一、アン・サリー、戸田誠司といったミュージシャン連中も『ヴァレリー』への賛辞の言葉を惜しまない状況にあり、今後の市場評価の拡大が実に楽しみだ。
ちなみに、ここに紹介する「街を歩くソルジャー」のPVは、ゲリラ撮影一発撮りを強行したという映像だ。曲タイトルを体現する無駄のないそのコンセプトはまさしく賞賛に値するもの。ぜひチェックいただきたい作品のひとつだ。
そんな『ヴァレリー』だが、当作の全ボーカルはフィーチャリングとして迎えられた大野方栄(オオノマサエ)が担っており、彼女の歌がこの魅力をむんむんと放出させていることは疑いようのない事実。300曲以上ものCMソングを歌ってきた伝説のCMソング女王の異名を持つ彼女だが、blue marbleとの今後の関係性はどうなるのだろうか。これからも楽しみなアーティストの登場だ。
『ヴァレリー』
9月15日(水)発売
OTMSH-004 ¥2,480(税込)
1.スティール・バンド・トリニダード
2.惑星
3.街を歩くソルジャー
4.降り続く雨はいつでも
5.懐かしのバイアーナ
6.未来都市ドライブ
7.パーティーの方程式
8.夜間遊泳
9.ブルーバードとモンスター
10.スターフィッシュ
11.ヴァレリー
◆iTunes Store blue marble(※iTunesが開きます)
◆blue marbleオフィシャルサイト
◆「街を歩くソルジャー」のPV映像
「無国籍ポップユニット」を標榜するblue marbleの楽曲は、それこそフレネシを思わす少女のような可愛らしい歌声に、どこか人懐っこいメロディー、異常なまでに懲ったアレンジ、摩訶不思議なコードワークで、聴くものをレインボーカラーの異世界に導くと賞賛されている。「レインボーカラーの異世界」という表現も意味不明だが、要は極彩色の未体験ゾーンということであろうから、CDを聞くという極めてピュア&健全な手段で、見知らぬあちらの世界へトリップできるのは、凄すぎることだ。
鈴木慶一、アン・サリー、戸田誠司といったミュージシャン連中も『ヴァレリー』への賛辞の言葉を惜しまない状況にあり、今後の市場評価の拡大が実に楽しみだ。
ちなみに、ここに紹介する「街を歩くソルジャー」のPVは、ゲリラ撮影一発撮りを強行したという映像だ。曲タイトルを体現する無駄のないそのコンセプトはまさしく賞賛に値するもの。ぜひチェックいただきたい作品のひとつだ。
そんな『ヴァレリー』だが、当作の全ボーカルはフィーチャリングとして迎えられた大野方栄(オオノマサエ)が担っており、彼女の歌がこの魅力をむんむんと放出させていることは疑いようのない事実。300曲以上ものCMソングを歌ってきた伝説のCMソング女王の異名を持つ彼女だが、blue marbleとの今後の関係性はどうなるのだろうか。これからも楽しみなアーティストの登場だ。
『ヴァレリー』
9月15日(水)発売
OTMSH-004 ¥2,480(税込)
1.スティール・バンド・トリニダード
2.惑星
3.街を歩くソルジャー
4.降り続く雨はいつでも
5.懐かしのバイアーナ
6.未来都市ドライブ
7.パーティーの方程式
8.夜間遊泳
9.ブルーバードとモンスター
10.スターフィッシュ
11.ヴァレリー
◆iTunes Store blue marble(※iTunesが開きます)
◆blue marbleオフィシャルサイト