少女時代が『怪盗グルーの月泥棒 3D』韓国レッドカーペットイベントに登場

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韓国・ソウルで行なわれた映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』のレッドカーペットイベントに、少女時代のテヨンとソヒョンが登場した。

◆少女時代(テヨン、ソヒョン)画像@映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』レッドカーペットイベント in KOREA

全米では『ヒックとドラゴン』『シュレック フォーエバー』などを超えて3D映画史上歴代5位、また『ロスト・ワールド / ジュラシック・パーク』を超えて、ユニバーサル・ピクチャーズ史上歴代7位のヒットとなっている映画『怪盗グルーの月泥棒 3D(原題:Despicable Me)』。全世界の吹替えには各国のトップスターが集結しているが、韓国では、現地の女子中高生を中心に爆発的な人気を誇り、さらに日本でも爆発的にファンを増加させている韓国のガールズグループ、少女時代が吹き替えと主題歌を担当している。

9月16日の韓国公開に先駆け、レッドカーペットイベントが9月7日にソウルのCGV Wangsipriで開催され、韓国語の吹き替えを担当した少女時代のテヨンとソヒョンが参加。テヨンは3姉妹の長女マーゴ役を、ソヒョンは二女のイディス役をそれぞれ担当している。

レッドカーペット上では、詰めかけた多くのマスコミの取材に対応したふたり。また、イベントに集まった大勢のファンとの交流も楽しむなど、会場は熱気と興奮に包まれた。

8月30日に行われた韓国での試写会後の記者懇談会では、テヨンは「意欲と自信はあったが、実際には(画面と声の)タイミングを合わせるのが大変だった」と、初チャレンジを振り返った。一方のソヒョンは、「年より若い役だったので、最初はどうすればいいか心配だったが、映像を見ながらその人物になったと思って役に入り込むと、どんどん自信がついた」とコメント。以前から声優に興味があり、アニメが好きだったため、メンバーの応援もあり楽しくできたと、満足気な様子をみせた。

なお、日本語吹き替え版には、グルー役を笑福亭鶴瓶、アグネス役をドラマ『Mother』の演技で天才子役として注目されている芦田愛菜が担当。また、グルーのライバル怪盗ベクターに山寺宏一をはじめ、『クレヨンしんちゃん』野原しんのすけ役の矢島晶子、『ハリー・ポッター』シリーズ、ハーマイオニー役の須藤祐美、『北斗の拳』ラオウ役の内海賢二など、声優界の実力者が脇を固めている。

映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』は、日本では10月29日(金)、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショーとなる。

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◆映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』オフィシャルサイト
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