川島海荷と中村蒼のラブシーンも。ドラマ『世界の終わりに咲く花』配信決定

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【川島海荷、中村蒼 キャストインタビュー】

── お互いの印象について
川島海荷:「(蒼くんと)お会いするのは初めてではないのですが、初めて会ったときから蒼くんはマンガに出てくるような素敵な青年というイメージでした。でも、このドラマの撮影が始まってからイメージが変わっ て…結構ドSなんですよ(笑)。それがビックリで。(良い意味で)ギャップだなと思いました。」

── どういうところがドSだった?
川島:「とにかく、ネタがあるといじって、結構、突っ込んでくるんです。あと、スタッフさんをいじって遊んでいることもよくありました。楽しそうでしたよ。」

中村蒼:「(川島さんと)お芝居をご一緒するのは初めてなので、撮影が始まるのを楽しみにしてました。(ご一緒したら)イメージ通りでした。元気で明るくて、いるだけで現場が明るくなる。ちょっとうらやましくなりました(笑)。ほんとに、良い子です!」

── 撮影中のエピソードについて
川島:「山に登ったり、自然の中で撮影することが多かったのですが、とにかく蚊にさされました!10カ所以上です。とにかくかゆくて(笑)。あとは、虫が苦手なので結構撮影中ビビってました。」

中村:「天候では結構雨に悩まされた時もありましたが、役どころとしては、病気を抱えている役なので、常にそれを意識して芝居することが大変でした。あとは、リハ中にしゃっくりが出て困りました。息止めてみたり、脅かされたりして治そうとしたんですけど、本番が始まってしまって。気づいている川島さんは自分が本番中にいつしゃっくりするかを見て笑っていました。」

── おふたりのラブシーンがあると聞きましたが。ラブシーンはどうでしたか?
川島:「蒼くんが年上なので、リードしてくれました!」

中村:「(川島さんに)そうなんですか!? ラブシーンというか、こういうラブストーリーは初めてなので若干緊張していた部分はあるんですけど…。でも意外にすんなりいけて良かったと思います。」

川島:「感動のシーンになっていると思います!」

── 撮影を終えて…印象に残ったことは?
中村:「初めてふたりで外に出るシーンはいいですね。ドラマとしても。新たな物語がスタートするところですので注目してもらいたいです。」

川島:「後半になってきますが、 漁船に乗るシーンです。 撮影の時が大変でした。酔わないように酔い留めを飲んだり、 遠くを見たり。乗っている時間が長かったので色々気をつけました。 」

中村:「自分も昔は車酔いをすぐしてしまう方だったので、少し心配でしたが、意外に大丈夫でした! スタッフさんも含めて、みんな無事乗り切りました。」

── 本作のみどころについて
川島:「咲希という女の子は小さい頃から難病を抱えていて、その中でも、まっすぐな恋をして本当の自分を見つけて生きていく、その姿が切なくもあり、感動すると思います。とにかく、まっすぐな恋をしている純粋な姿を見て欲しいです。」

中村:「太陽と咲希は小さい頃からずっと病院で育ってきたんですけど、病院の中しか知らないふたりがふたりだけで外へ出て、お互い励まし合い助け合いながら、様々な壁を乗り越えて、生きるということを感じながら一途な恋愛をまっとうする。そういうところを見てほしいです。」
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