シャルロット・ゲンズブール、初来日公演決定

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シャルロット・ゲンズブールの初来日公演が決定となった。東京は10月24日(日)東京国際フォーラムホールA、大阪は10月26日(火)大阪IMPホールだ。

◆シャルロット・ゲンズブール画像

天才アーティスト(映画監督&ミュージシャン)の故セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンとの間に生まれた生粋のサラブレット女優シャルロット・ゲンズブールは、1971年7月21日イギリス・ロンドンの生まれ。両親の影響もあり、1984年、13歳の時に『残火』で映画デビュー。それを見たジェーンの夫であり映画監督のジャック・ドワイヨンによって『イザベルの誘惑』に出演。1985年『なまいきシャルロット』で初のヒロインを飾り、シャルロット旋風を巻き起こし、セザール賞の有望若手女優賞を受賞。以降、出演作が続き、大女優への道を着実に歩み始めた。

これまでに、アカデミー賞にノミネートされたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『21グラム』や、『恋愛睡眠のすすめ』(ミシェル・ゴンドリー監督)等に出演。また、シャルロットはラース・フォン・トリアー監督作『Antichrist』で今年の第62回カンヌ国際映画祭で女優賞を獲得している。

歌手としても、13歳の時にセルジュのアルバム『Love on the Beat』(1984年)に収められた父とのデュエット曲「レモン・インセストLemon Incest」が初作品。父娘で「愛してる」と囁きあう近親相姦スレスレのデュエットは、当時物議を醸し出した作品であった。続いて1986年には、父親のセルジュ全面バックアップのもと、初のソロ・アルバム『シャルロット・フォーエヴァー』を発表。これは、父セルジュが監督し、父娘共演を果たした主演同名映画のサントラ的作品でもあり、映画同様、またまた近親相姦的なデュエットがセンセーションを巻き起こすこととなる。この後、この作品にデビュー曲「レモン・インセスト」を加え、1991年にアルバム『魅少女シャルロット』としてリニューアル・リリース以降、彼女は歌手としての活動を封印。

そんな中2007年に20年ぶりとなるニュー・アルバム『5:55』をリリース、2010年にはベックをプロデューサーに迎え、ニュー・アルバム『IRM』をドロップ、多彩なボーカル・パフォーマンスを見せ付けたところだ。

奇跡の初来日、これは見逃すわけにはいくまい?

<Charlotte Gainsbourg JAPAN TOUR 2010>
2010年10月24日(日)
@東京国際フォーラムホールA
OPEN 17:00/ START 18:00
TICKET S席 \7,500円 A席¥6,500円(全席指定/税込)
一般プレイガイド発売日:9月18日(土)
[問]クリエイティブマン TEL:03-3462-6969

2010年10月26日(火)
@大阪IMPホール
OPEN 18:00/ START 19:00
TICKET¥7,000(オールスタンディング/税込)
一般プレイガイド発売日:9月18日(土)
[問]キョードーインフォメーション TEL:06-7732-8888
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