『北斗の拳』の原哲夫、音楽活動10周年の従兄弟ふかわりょうを描く

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ROCKETMAN(ロケットマン)ことふかわりょう初のベストアルバム『thank you for the music!』(8月4日リリース)の裏ジャケットと、配信限定アルバム『dancemusic』(7月21日にリリース)のジャケットで、ふかわの従兄弟であり、『北斗の拳』『蒼天の拳』『花の慶次 ―雲のかなたに―』など、数多くの人気漫画を生み出した日本漫画界の巨匠・原哲夫がふかわりょうをモデルにしたイラストを描いていることが明らかになった。

◆ふかわりょう、原哲夫 画像、目力がなんだか不気味なふかわりょうのイラスト

2010年で音楽活動10周年を迎えているROCKETMAN(ロケットマン)ことふかわは、4月7日に第1弾シングルとして配信リリースした楽曲「dancemusic」が、iTunes総合チャートで7日間連続1位を記録。その後の楽曲もiTunesのダンスチャートで1位を獲得し続けたりと、作詞・作曲・プロデュース等、実は本格的な音楽活動を行なっており、人知れず全国のフロアを沸かし続けてきた。

そんなふかわに、従兄弟の原哲夫は、「ロケットマン10周年おめでとうございます! 従兄弟ということで、特別にりょう君の絵を描かせて頂きました。普段頼りない感じのりょう君がロケットマンに変身するとパワフルでちょっとマッチョになるけど、目力がなんだか不気味というイメージです。10周年のプレゼントとさせて下さい!」と、今回、特別にイラストを提供。

ふかわもこれに対し、「一生に一度だけと決めていたお願いを快く受けていただきました。従兄弟だからではなく、同じ表現者として共演できたことがすごく嬉しいです。」と初めての従兄弟とのコラボに感激している。

そんなふかわは、アルバムリリースに前後して、さらに音楽活動を活発化させる。8月1日は、アップルストア銀座にて無料ライヴ。8月4日は、ヴィレッジヴァンガード下北沢にてUSTREAMの生放送を行ない、8月22日は、恵比寿リキッドルームにて小西康陽、田中知之(FPM)、VERBAL(m-flo/TERIYAKI BOYZ(R))、中塚武、DJ KAORIやお笑い芸人が集う、自身主催の音楽&お笑いフェス<ROCKETMAN SUMMER FES 2010 “thank you for the music!!”>を開催する。

見方によっては(多分本職である)芸人としての活動以上に音楽活動に力を入れているようにも思えなくもないが、どちらにせよ、ふかわは一生懸命、頑張っている。

◆ROCKETMAN レーベルサイト
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