布袋寅泰、5年振りシングルは『北斗の拳』201X テーマ・ソング

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布袋寅泰の2010年リリース第1弾は、単独名義では2005年4月にリリースした「LIBERTY WINGS」以来、5年振りとなるシングル「STILL ALIVE」に決定した。さらに、このシングルでは『北斗の拳』との夢のコラボレーションが実現。

『北斗の拳』は、1983年『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始され、1984年よりテレビアニメの放映がスタートすると、そのブームは社会現象にまで発展。いまなお、熱い支持を得ている伝説の漫画だ。これまでにテレビアニメや映画の主題歌としては、クリスタルキング「愛をとりもどせ!!」を筆頭に、様々な楽曲が使用されてきたが、今回、2010年を迎えるにあたり、『北斗の拳』の新しい楽曲イメージを求めていた原作者・原哲夫氏の要望から、作詞:森雪之丞、作曲:布袋寅泰による「STILL ALIVE」が誕生した。

この「STILL ALIVE」は、『北斗の拳』201X テーマ・ソングとして、今後様々な関連プロジェクトで使用されてゆく予定とのこと。更にカップリングには、「愛をとりもどせ!!」の布袋によるギター・インスト・カヴァーが収録され、加えてジャケット写真は原哲夫氏のオリジナル描き下ろしイラストが使用される。

布袋は楽曲制作と並行して、マンスリー・ライヴの実施が決定するなど、布袋寅泰としての201X年もますます期待される。

【布袋寅泰コメント】
「STILL ALIVE」は自分の新曲を作るというより、あくまでも『北斗の拳』の新しいテーマソングとして、その独自な世界観やスピリットを表現することが目的でした。『北斗の拳』が始まってから長い年月が過ぎた現在、まるで予言されたかのような荒れ果てた時代になってきてると思うんです。そこで『北斗の拳』の世界観を通じて、僕が常日頃感じている疑問やメッセージを森雪之丞さんに委ね、作詞してもらいました。サビの最後には有名なキメ台詞「お前はもう死んでいる」というフレーズを使いました。「お前は本当に生きているか?」「生きていながら死んではいないか?」生きていくことはそんなに簡単じゃない、そんな強い想いを込めています。「STILL ALIVE」にあるすべての言葉は『北斗の拳』からインスパイアされたものなので、きっとファンの皆さんも一緒に歌ってもらえるんじゃないかなと思います。

【原哲夫コメント】
本当に嬉しいです。
歌詞も北斗の世界をかっこ良く書いて頂き、そして布袋さんの歌とギター。これは、味がどんどん出てくるような、聴けば聴くほど病みつきになりそうな曲です。だから長く愛してもらえる曲になるのではないかなって思います。飽きのこない感じが、すごくいいです。『北斗の拳』は布袋さんのロックなイメージと合うと思い、「STILL ALIVE」のCDジャケットのために、ケンシロウが熱く叫んでいる絵を描きました。ケンシロウの叫んでいる絵は、そんなに描いていないんですが、シャウトとか叫ぶイメージは、まさに布袋さんの顔が並んで浮かんできます。

NEW SINGLE
「STILL ALIVE」
2010年8月4日日発売
TOCT-40302 ¥1,000(tax in)
1. STILL ALIVE
2. 愛をとりもどせ!!(201X Guitar ver.)
3.STILL ALIVE(Instrumental)
※着うた(R)6月23日 先行配信スタート

<布袋寅泰 “復活祭”>
7/9 Zepp Tokyo
7/17 Zepp Fukuoka
◆チケット詳細&購入ページ

<beat crazy Presents Special Gig “B.C. ONLY 2010”>
8/15 東京・Shibuya O-EAST
8/20 名古屋・THE BOTTOM LINE
8/29 大阪・BIGCAT

<LIQUIDROOM 6TH ANNIVERSARY presents
“TOMOYASU HOTEI Monthly Live”Vol.1>
8/27 東京・LIQUIDROOM

◆布袋寅泰オフィシャル・サイト
◆『北斗の拳』オフィシャルサイト
◆EMIミュージック・ジャパン
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