人間兵器、伝染病…新感覚時代劇『忍邪』舞台挨拶で紅一点・豊川めいが歌唱

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6月2日に「愛・ルネサンス」でCDデビューした豊川めいが、自身も女優として出演している劇場公開映画『忍邪EVIL NINJA』公開初日の6月19日のレイトショー本編上映後に行なわれた舞台挨拶に登檀し、主題歌「愛・ルネサンス」と挿入歌「seeds of tomorrow~絆~」の2曲を披露した。舞台挨拶には、主役の合田雅史のほか、柏原収史、虎牙光輝、永倉大輔ら出演者と千葉誠治 監督も登場し、トークショーを繰り広げた。

◆豊川めい 画像@映画『忍邪EVIL NINJA』舞台挨拶

公開初日は、日本中が沸いたFIFA ワールドカップ「日本vsオランダ」と日程がぶつかったが、劇場は日本戦の熱気に負けず劣らず満席。今回の映画製作総指揮をつとめる陣汰朗も客席からの挨拶を行なったほか、出演者によるマル秘エピソード公開や、虎牙が体脂肪3%の肉体を檀上で生披露するなど、笑いの絶えない舞台挨拶、明るい映画上映幕開けとなった。

戦国時代の伊賀忍者たちを描いた『忍邪EVIL NINJA』は、人間兵器・伝染病・バイオソリッドサスペンスと、今までにないまったく新しい時代劇。主役はTBS『水戸黄門』で格さん役を演じ、時代劇からバラエティーまで幅広く活躍している合田雅史。その他、映画『ハード・リベンジ・ミリー』『SHINOBI』においてタフでリアルなアクションを見せつけた虎牙光輝、映画『どこの行くの?』『カミュなんて知らない』などにおいて高い評価を得た柏原収史、映画『犯人に告ぐ』やWOWOW『バンドラ』で活躍の永倉大輔、そしてジェリー藤尾も上忍役で出演。豊川めいは紅一点となり、映画内のアクションストーリーに華を添えている。

また、アクション監督には下村勇二監督(『激情版 エリートヤンキー三郎』など)を起用、特殊メイクにはテレビドラマ『怪物くん』を担当する実力派の梅沢壮一が手がける。両氏の協力により、今までにない斬新な作品に作り上げられている。

豊川がミニライヴで披露した映画主題歌「愛・ルネサンス」は、作詞・松本一起(class「夏の日の1993」や矢沢永吉「夢の彼方」など)、作曲・柘植由秀(小野正利「You're the Only…」など)のミリオンヒットを生み出したコンビによる待望の期待曲。耳に残る歌詞・メロディーが特徴で既に有線チャートでも注目されている。一方、挿入歌「seeds of tomorrow~絆~」は豊川めい自身が作詞を手掛け、6月2日にリリースした1stシングルにもボーナストラックとして収録されている。

「愛・ルネサンス」はテレビ、ラジオ他、全国主要都市屋外大型街頭ビジョン、東京・名古屋・札幌内タクシー搭載のタクシーエムTVなどでPVがオンエアー中。映画『忍邪EVIL NINJA』は6月19日~7月2日渋谷シアターTSUTAYAにてレイトショー上映。大阪では7月3日~7月9日まで第七藝術劇場(大阪十三)にてレイトショー上映される。また、大阪 第七藝術劇場でもメインキャストと監督による舞台挨拶も行なわれる。


◆映画『忍邪EVIL NINJA』
◆豊川めい オフィシャルサイト
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