豊川めい、ミリオン作家陣の手がけたデビュー曲が映画主題歌に

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映画『忍邪EVIL NINJA』完成披露試写会が、5月11日に秋葉原アキバシアターにて開催され、合田雅史、虎牙光輝、柏原収史、永倉大輔ら映画出演者が舞台挨拶を行なった。その中で、彼らとともに壇上に登場した紅一点が、豊川めい。

◆豊川めい 画像@映画『忍邪EVIL NINJA』完成披露試写会

主人公の妻という大役で映画にも出演している彼女は、6月2日に「愛・ルネサンス」でメジャーデビュー。そして同曲はこの映画の主題歌にもなっている。作詞は、class「夏の日の1993」や矢沢永吉「夢の彼方」など3000曲以上を手掛けてきたヒットメーカーの松本一起、作曲は、小野正利「You're the Only…」などを手掛けるベテランの柘植由秀という、ミリオンヒット・コンビによって生み出された「愛・ルネサンス」は、どこかしらオリエンタルな雰囲気をもつ1曲。歌詞も映画のために書き下ろされたものだ。

豊川は、舞台挨拶を前にミニライヴを開催し、映画主題歌「愛・ルネサンス」と、挿入歌「seeds of tomorrow~絆~」の2曲を披露。その歌声で、観客から喝采を浴びていた。なお会場には、作詞・作曲を行なった松本一起、柘植由秀も駆けつけ、映画の完成と彼女のデビューを祝福した。

すでに「愛・ルネサンス」は、テレビやラジオ、全国主要都市屋外大型街頭ヴィジョン、東京・札幌を中心とするタクシー搭載のタクシーエムTVなどでミュージックビデオのオンエアが決定。リリースが近づくにつれ、彼女の姿と歌声に触れる機会がさらに増えることだろう。


映画『忍邪EVIL NINJA』は、6月19日から7月2日まで、渋谷シアターTSUTAYAにてレイトショー上映。また、大阪では7月3日から7月9日までは第七藝術劇場(大阪十三)にてレイトショー上映が決定している。公開初日は両劇場ともに、メインキャストと千葉誠治監督による舞台挨拶が予定されており、さらに渋谷シアターTSUTAYAのみ、豊川めいのミニライヴも行なわれる。


◆映画『忍邪EVIL NINJA』
◆豊川めい所属事務所 スタジオビコロール
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