少女-ロリヰタ-23区に新ヴォーカルの“総史”が加入
6月9日にSHIBUYA O-EASTにて開催されたライヴイベントにおいて、少女-ロリヰタ-23区が新ヴォーカル“総史”の加入を発表した。
◆少女-ロリヰタ-23区 画像@2010.06.09 Shibuya O-EAST
2009年10月27日に前ヴォーカルの颯が脱退し、これまでベースのリョヲ丞が臨時でヴォーカルをとっていた少女-ロリヰタ-23区。約7ヶ月ぶりとなったこの日のライヴは、事前に“重大発表あり”と告知されていたこともあり、期待と不安が入り交じったような気持ちを抱えて会場に足を運んだファンもいたはずだ。
そんな1300人のファンの想いが交錯する中、ライヴは幕開け。ベースのリョヲ丞がヴォーカルをとる形で「スーパーノヴァ」からスタート。デジタルサウンドをミックスした彼らの色が際立ったバンドサウンドで、オーディエンスも冒頭からボルテージは絶頂。ヘッドバンギングで応える。
「待たせたな、東京! 踊っていこうぜ!」の煽りのあと、「Pheromone cherry」。そして「会いたかったぜお前ら! 今日の渋谷、ソールドアウトしました。ありがとうございます。こんなご時世にソールドアウトすることなんて、かなりヤバイことなんで、俺たちも全員、忘れられない夜にしようと思っています。最後まで見届けてくれるか?」とリョヲ丞のMCを受けて、ヘヴィーでダークな「異色オセロ」へ。重いサウンドとリョヲ丞のシャウトで会場には一気に怪しいムードが立ち込める。
重大発表の動きがあったのが、「異色オセロ」終了後。ステージに一度幕が引かれたのだ。
会場のスクリーンに映し出される「重大発表-ロリヰタ-23区」の文字。さらに続く、メンバーひとりひとりの紹介映像。ついに何かが発表される、と、オーディエンスの誰もが固唾を飲んで映像を見上げる。そして…
「on VOCAL 総史」
少女-ロリヰタ-23区のメンバーとして初めての字面とヴィジュアル。そして、新生少女-ロリヰタ-23区のメンバーの紹介が終わると、そのままスクリーンはカウントダウンへ。10、9、8、7…という数字に合わせて、一緒にカウントダウンを初めるオーディエンス。カウントダウンが終ったとき、再び幕が開き、そこには5人の少女-ロリヰタ-23区がいた。
総史をヴォーカルに迎えた少女-ロリヰタ-23区の1曲目は、翼を持ったアンドロイドが広い宇宙へ飛び立つ姿をモチーフに、再始動することへの決意と希望を込めたファンへのメッセージソングである新曲「銀河ノ翼 -GALACTIC WING-」。若干の硬さがある総史のパフォーマンスを支えるメンバー。会場にいた多くのファンも、発表直後こそ困惑の色を浮かべていたが、ステージ上の5人の姿、そして総史のパフォーマンスを目の当たりにして、新しい少女-ロリヰタ-23区を少しずつではあるが受け入れようとしているようだ。その証拠に、ラストに披露された、少女-ロリヰタ-23区の楽曲の中でも人気が高い楽曲「睡-スイレン-蓮の部屋」では、これまでのライヴと変わらないほどの大きな盛り上がりを見せていた。
すぺてのパフォーマンスを終え、ステージ上で深々と頭を下げた総史。その姿からは、ライヴを見てくれたすべてのオーディエンスに、新生少女-ロリヰタ-23区に声援を贈ってくれたファンへの感謝の気持ちが溢れていた。
新たな仲間を得て再び動き出した少女-ロリヰタ-23区。7月23日にはShibuya O-WESTにてライヴ<真・少女首都幾何学展_2010>が、さらに8月25日にはアルバム『星帯次元区域ミネルヴァ』のリリースがアナウンスされている。
◆少女-ロリヰタ-23区 オフィシャルサイト
◆少女-ロリヰタ-23区 画像@2010.06.09 Shibuya O-EAST
2009年10月27日に前ヴォーカルの颯が脱退し、これまでベースのリョヲ丞が臨時でヴォーカルをとっていた少女-ロリヰタ-23区。約7ヶ月ぶりとなったこの日のライヴは、事前に“重大発表あり”と告知されていたこともあり、期待と不安が入り交じったような気持ちを抱えて会場に足を運んだファンもいたはずだ。
そんな1300人のファンの想いが交錯する中、ライヴは幕開け。ベースのリョヲ丞がヴォーカルをとる形で「スーパーノヴァ」からスタート。デジタルサウンドをミックスした彼らの色が際立ったバンドサウンドで、オーディエンスも冒頭からボルテージは絶頂。ヘッドバンギングで応える。
「待たせたな、東京! 踊っていこうぜ!」の煽りのあと、「Pheromone cherry」。そして「会いたかったぜお前ら! 今日の渋谷、ソールドアウトしました。ありがとうございます。こんなご時世にソールドアウトすることなんて、かなりヤバイことなんで、俺たちも全員、忘れられない夜にしようと思っています。最後まで見届けてくれるか?」とリョヲ丞のMCを受けて、ヘヴィーでダークな「異色オセロ」へ。重いサウンドとリョヲ丞のシャウトで会場には一気に怪しいムードが立ち込める。
重大発表の動きがあったのが、「異色オセロ」終了後。ステージに一度幕が引かれたのだ。
会場のスクリーンに映し出される「重大発表-ロリヰタ-23区」の文字。さらに続く、メンバーひとりひとりの紹介映像。ついに何かが発表される、と、オーディエンスの誰もが固唾を飲んで映像を見上げる。そして…
「on VOCAL 総史」
少女-ロリヰタ-23区のメンバーとして初めての字面とヴィジュアル。そして、新生少女-ロリヰタ-23区のメンバーの紹介が終わると、そのままスクリーンはカウントダウンへ。10、9、8、7…という数字に合わせて、一緒にカウントダウンを初めるオーディエンス。カウントダウンが終ったとき、再び幕が開き、そこには5人の少女-ロリヰタ-23区がいた。
総史をヴォーカルに迎えた少女-ロリヰタ-23区の1曲目は、翼を持ったアンドロイドが広い宇宙へ飛び立つ姿をモチーフに、再始動することへの決意と希望を込めたファンへのメッセージソングである新曲「銀河ノ翼 -GALACTIC WING-」。若干の硬さがある総史のパフォーマンスを支えるメンバー。会場にいた多くのファンも、発表直後こそ困惑の色を浮かべていたが、ステージ上の5人の姿、そして総史のパフォーマンスを目の当たりにして、新しい少女-ロリヰタ-23区を少しずつではあるが受け入れようとしているようだ。その証拠に、ラストに披露された、少女-ロリヰタ-23区の楽曲の中でも人気が高い楽曲「睡-スイレン-蓮の部屋」では、これまでのライヴと変わらないほどの大きな盛り上がりを見せていた。
すぺてのパフォーマンスを終え、ステージ上で深々と頭を下げた総史。その姿からは、ライヴを見てくれたすべてのオーディエンスに、新生少女-ロリヰタ-23区に声援を贈ってくれたファンへの感謝の気持ちが溢れていた。
新たな仲間を得て再び動き出した少女-ロリヰタ-23区。7月23日にはShibuya O-WESTにてライヴ<真・少女首都幾何学展_2010>が、さらに8月25日にはアルバム『星帯次元区域ミネルヴァ』のリリースがアナウンスされている。
◆少女-ロリヰタ-23区 オフィシャルサイト
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