矢沢永吉、島耕作と乾杯

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「父の日に最高の乾杯」をテーマに、矢沢永吉が島耕作と乾杯を交わした。さすがの矢沢永吉も、島耕作との競演は初のことだ。

◆矢沢永吉と島耕作画像

ザ・プレミアム・モルツのCMのひとコマではあるが、6月3日(木)発売号のコミック誌「モーニング」(講談社)では2人の乾杯が表紙を飾り、誌面でも2人が出会って乾杯するまでを描いた特別読みきりストーリーが掲載されている。島耕作の娘・奈美が父の日のプレゼントとして矢沢のライブに招待し、実際に2人が初対面するまでのストーリーを描いたスペシャル番外編だ。

また、父の日限定オンエアとなる新TV-CM「父の日に乾杯」篇(60秒)も制作されたとのこと。

父の日にこの2人が起用された理由もいくつかあるが、まずはなんといっても同じ団塊世代であることがひとつ。矢沢は60歳、島耕作は62歳という、日本の高度成長とともに人生を歩んだジェネレーションなのだ。また、“スーパースター=矢沢永吉”と“スーパーサラリーマン=島耕作”として走り抜け、父となった2人の“乾杯競演”には、出生地が近い(矢沢:広島県、島耕作:山口県)、お互い23歳でキャリアスタート(キャロル・デビュー、初芝電産入社)、またこの歳になっても、大きく活躍の場を広げていく姿など、実は、意外なほど多くの共通点を2人は持っているのだとか。

もちろん父の日は、団塊世代のみならず、日本中すべての頑張っているお父さんへ贈られる感謝の想い。父の日ならではの心温まるCMも放送が楽しみだ。

「課長だから、社長だから偉いのではない。お父さんはお父さんだから偉いのだ」by 島耕作バージョン
「有名人だから、スターだからカッコイイのではない。お父さんはお父さんだからカッコイイのだ」by 矢沢永吉バージョン
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