矢沢永吉、20日の日本武道館公演を中止「喉の不良により」

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矢沢永吉が、12月20日に東京・日本武道館で開催する予定だった<EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2022 ~ONE FIFTY~>のファイナル公演を喉の不調のため中止すると発表した。

<EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2022 ~ONE FIFTY~>は矢沢が11月から行ってきたホール&アリーナツアーで、ツアーファイナルは通算150回目の武道館公演となるはずだった。公式サイトには20日、「本日の日本武道館公演は、矢沢永吉のヴォーカルとしての一番大事な喉の不良により、中止とさせていただく事になりました」との報告とともに、「一昨日(武道館149回)から喉の調子が悪く、この2日間、どうにか戻そう、なんとかステージに立とうと、いろいろな治療をし、手を尽くしてきたのですが、本日、矢沢本人が難しいと判断しました。こういう中途半端な形ではステージには立ちたくないという思いと同時に、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。コンサートを楽しみにお待ちいただいておりました皆様におかれましては、誠に申し訳ございません」とのメッセージが掲載された。

チケットの払い戻し等については後日告知される予定となっている。



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■公演中止
<EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2022 ~ONE FIFTY~>
2022年12月20日(火)東京・日本武道館

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