ジャスティン・ビーバー、ファンの熱狂ぶりに困惑
“ビーバー・フィーバー”が上陸したニュージーランド。先のオーストラリアでのハプニングを受け、ジャスティン・ビーバーが到着する空港ではより厳重な警備がしかれたものの、興奮するファンを鎮めることはできなかった。ジャスティン本人がもみくちゃにされただけでなく同行していた母親も押し倒され、ジャスティンは行き過ぎた熱狂ぶりにちょっと気分を害してしまったようだ。
到着直後、Twitterでこうつぶやいている。「やっとニュージーランドに着いた。空港はクレイジーだった。誰かに帽子を盗まれたりママを押し倒されたのはハッピーじゃないよ」「サインしたり一緒に写真を撮ったりできるようにしたいんだ。でも、警備員を押すようなことをするなら、できない。安全に楽しもうよ」
しかし、すぐにいつもの上機嫌な彼に戻ったようだ。数時間後には「アイ・ラブ・ニュージーランド!!!」との書き込みも。スタジオ収録際には、外で待つファンに“ハロー”もしたそうだ。そして、帽子が無事に戻ったとの報告もある。また母親も「サポートしくれてありがとう!!」「わたしは大丈夫!!! バンジージャンプに行ってくるわ!!!」との元気なメッセージを残している。
ニュージーランドの空港にはおよそ500人にビーバー・マニアが押し寄せたという。
Ako Suzuki, London
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