徳永英明、史上2人目の大記録を樹立

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4月20日にリリースされた徳永英明のカヴァーアルバム『VOCALIST 4』が、5/3付のオリコン・ウィークリーアルバムランキングで1位を獲得した。これにより徳永は、デビューした1980年代、そして90年代、2000年代、そして2010年代と、4つの年代連続でのアルバム首位を達成。4年代連続でのアルバム首位獲得は、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代で達成の松任谷由実以来、日本の音楽シーン史上2組目。男性アーティストとしては史上初の快挙となった。

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人気カヴァーシリーズの第4弾『VOCALIST 4』は、発売1週目で12.0万枚を売上げ、5/3付けのウィークリーアルバムランキングの首位に初登場。徳永英明にとって、2009年5月発売のオリジナルアルバム『WE ALL』以来、通算で6作目のアルバム首位となった。なお、本作品はリリース初日の出荷枚数が40万枚(4/26時点での出荷数は50万枚)。『VOCALIST』シリーズとしても累計で出荷枚数500万枚突破という大ヒットシリーズとなった。

さらに、iTunesをはじめ、mora、musicoといった音楽配信サービスでも同作品はアルバムチャート1位を獲得しており、特にiTunesでは、アルバムTOP30に『VOCALIST』シリーズ全4作と『SINGLES BEST』の計5作品がランクインしている(4月27日5:00 現在)。

カヴァーアルバム『VOCALIST 4』には、先行シングルとしてリリースされた「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テンのカヴァー)をはじめ、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」、松田聖子の「赤いスイートピー」といった往年の名曲から、DREAMS COME TRUEの「未来予想図」、宇多田ヒカルの「First Love」、JUJUの「やさしさで溢れるように」といったヒット曲まで、女性ヴォーカル楽曲13曲をカヴァーして収録。さらに初回盤Aには「時の流れに身をまかせ」「赤いスイートピー」「やさしさで溢れるように」のミュージックビデオが、初回盤Bには、ボーナストラックとして欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」のカヴァーが収録されている。

■ 徳永英明のアルバム首位作品一覧
1980年代:1987年5月発売『BIRDS』
1990年代:1990年10月発売『JUSTICE』、1991年10月発売『Revolution』
2000年代:2007年8月発売『VOCALIST 3』、2009年5月発売『WE ALL』
2010年代:2010年4月発売『VOCALIST 4』

■ 『VOCALIST』シリーズ公称出荷数
『VOCALIST』(2005年9月14日リリース):130万枚
『VOCALIST 2』(2006年8月30日リリース):120万枚
『VOCALIST 3』(2007年8月15日リリース):150万枚
『VOCALIST BOX』(2008年4月9日リリース):20万ボックス(シリーズ累計計算時は1BOXにつきアルバム3枚で換算)
『VOCALIST 4』(2010年4月20日リリース):50万枚(4月26日現在)

◆徳永英明<HIDEAKI TOKUNAGA CONCERT TOUR 2010 VOCALIST & SONGS 2>チケット情報
◆徳永英明『VOCALIST 4』のCD情報、ユーザーからの反応
◆徳永英明 オフィシャルサイト
◆iTunes Store 徳永英明(iTunesが開きます)
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