アヴリル・ラヴィーン、バンクーバー五輪でパフォーマンス

ポスト
カナダ、オンタリオ州出身であるアヴリル・ラヴィーンが、2月28日(日本時間3月1日)に行なわれたバンクーバー冬季オリンピック閉会式に出演、多くの感動の物語を生んだバンクーバー五輪のフィナーレ会場は、まるで巨大ロック会場のように大きな熱狂に包まれた。

◆アヴリル・ラヴィーン画像

先日、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のロンドン・プレミアに登場した際には、黒のマーメイド・ドレスで登場したアヴリルだったが、今回はカナダ国旗をイメージし、真っ赤なベアトップのミニスカートワンピースでキュートに登場。アクセントとなっていた大ぶりのベルトにも大きくカナダ国旗があしらわれ、さらにキラキラのクリスタルが埋め込まれたマイクスタンドを握る手にもカナダ国旗がデザインされた透明のバングルをするなど、こだわりのあるロック・ファッションが今回も健在。

パフォーマンスしたのは、最大級のヒットを記録した「ガールフレンド」と「マイ・ハッピー・エンディング」。カナダのみならず世界中で知られたこの大ヒット曲のパフォーマンスにより、選手陣はもちろん、会場を埋め尽くした観客も大いなる盛り上がりをみせた。アヴリル・ラヴィーンは、2006年にイタリアで行なわれたトリノ・オリンピック閉会式でも、次開催国カナダの代表としてパフォーマンスを披露しており、2回連続冬季オリンピックのフィナーレを飾ったことになる。

新曲「アリス」(映画『アリス・イン・ワンダーランド』エンディングソング)の着うた(R)も3月1日より一斉配信が始まり、年内発売が期待されるニュー・アルバムに向けて一層の期待が高まっている。

(C)Cameron Spencer/GettyImages
◆アヴリル・ラヴィーン・オフィシャルサイト(海外)
◆アヴリル・ラヴィーン・レコチョク
この記事をポスト

この記事の関連情報