チャリティ「JP2HAITI」にGLAYのTERU、ハマコーまで参加へ。

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日本のHIPHOPシーンを引っ張ってきたZEEBRAとDJ YUTAKAの呼びかけによりスタートしたハイチィ震災チャリティ運動「JP2HAITI」だが、賛同者が着々と増加。人気バンドGLAYのボーカルTERUや、ハマコーこと元衆議院議員で政治活動家の浜田幸一までが参加を表明、話題を呼んでいる。

当初ヒップホップ、レゲエアーティストを中心とした賛同者が集まっていたが、その数と同時に幅も広がり、Asian Kung-Fu Generationの後藤正文、クラブジャズ界を代表する存在である沖野修也(Kyoto Jazz Massive)、ポップシンガーのAzumi(Wyolica)からムッシュかまやつ、横山剣(クレイジーケンバンド)までが参加表明。さらにアメブロで人気のサイバー・エージェント藤田晋社長や実業家の孫泰蔵などミュージシャンの枠を超えた人々が賛同している。

具体的な支援方法としてはチャリティ楽曲の制作/販売しその利益を寄付することを前提としており、現在のところ、国内のハイチ支援団体と協力しつつ現地アーティストとのつながりで支援ルートを構築するとしている。ここ最近人気を増しているウェブサービスTwitterを介しての呼びかけが行われており、JP2HAITIオフィシャルロゴも公募の結果、国内アーティストのGOSPEL FOR TRAMPSによるデザインが採用された。2月28日に賛同者を中心とした公開ミーティングを代々木公園音楽堂で開催するとのこと。

text by notrax
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