FUNKY MONKEY BABYSとPopteen読者モデルがハッピー・バレンタイン

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2月14日(日)、クイーンズスクエア横浜クイーンズパークにて<Coca-Cola Happy Valentine's Day 2010>が開催、FUNKY MONKEY BABYSがパフォーマンスを披露した。

◆FUNKY MONKEY BABYSとPopteen読者モデル画像

このイベントは、コカ・コーラが「Open Happiness」(ハッピーをあけよう。)キャンペーンの一環として、年に一度のとっておきなロマンティックなこの時に、音楽とフレンドシップに満ち溢れた“ハッピーなひと時”を届けようと開催されたもの。

2月10日にベストアルバム『ファンキーモンキーベイビーズBEST』を発売したばかりのFUNKY MONKEY BABYSによるスペシャルライブ、雑誌「Popteen」の読者モデルによるトークショー、さらにはFUNKY MONKEY BABYSと「Popteen」読者モデルによるコラボトークショー…と、盛りだくさんのイベントとなった。

バレンタイン当日は、午前9時半前から優先席エリア用整理券の配布を待つ500名もの若者の行列が出来上がる人気ぶり。出演者への手作りのメッセージカードを持参する人もあちらこちらに見受けられた。

13時30分、2500名もの観客を前にして「Popteen」読者モデルの村田莉、出岡美咲、菅野結以による<ハッピートークショー>がスタート。カリスマ読者モデルとして10代の女の子を中心に絶大な人気を誇る3名が、最近のティーンのバレンタイン事情についてトーク。自身の体験を交えながらの赤裸々発言も炸裂し、会場がどよめく一幕も。「2010年は彼氏がいなくて寂しいけど、みんなが来てくれて、モデル仲間と一緒に過ごせて嬉しい」と話す村田莉の言葉からも、「恋人と過ごす」というイメージの強かったバレンタインデーの過ごし方に、昨今の変貌が垣間見れた。

15時前からは、<ハッピーステージ>と題して、FUNKY MONKEY BABYSによる1日限りの限定スペシャルライブパフォーマンスがスタート。一発目「メロディーライン」で、既に会場のボルテージは最高潮に達し、会場全体が大きく揺れはじめた。中盤には、まさにバレンタインのための楽曲と言えそうなFUNKY MONKEY BABYSの珠玉のバラード「告白」をパフォーマンス。楽曲のサビの部分では、足を止めて聞き入る人や口ずさむ人、そして涙ぐみながら聴き入る人など、2,500人の聴衆ひとりひとりにバレンタインデーの特別な思いを刻み込んだようだ。

ライブの後は<Coca-Cola Happy Valentine's Day 2010>ならでは異色トークが実現。FUNKY MONKEY BABYSと「Popteen」読者モデルによるトークショーが始まった。バレンタインの思い出について聞かれたモン吉は「ヤビツ峠がいい」との回答。ファンキー加藤の「俺の話をするな」という鋭い突っ込みに会場は爆笑。どうやらファンキー加藤は「昔、気に入った女の子がいれば、俺は夜景のきれいな神奈川県のヤビツ峠に連れて行っていた」らしい。この演出には、「怪しんでしまう」と村田莉がばっさり。また、DJケミカルが理想のバレンタインとしてあげた「忍者屋敷で忍者の格好をして、手裏剣を投げあい、こっそり板チョコをプレゼントする」という演出には、読者モデル3名ともが「よく分かんない」とツッコミきれず、会場は更なる爆笑の渦に包まれた。

今回のイベントでは、コカ・コーラからの“ハッピーの贈り物”として、10代限定のウェブサイト「Coca-Cola Happy Teen's CLUB」(http://cocacola.jp/chtc/)の会員対象に、ゲストから素敵なプレゼント抽選も行なわれた。今回「Popteen」読者モデルとの握手と写真撮影を見事に当てた中学生の女の子(14歳)は、「本当に信じられません。ただ、私にとって、2010年は本当にハッピーなバレンタインになりました」と興奮冷めやらぬ様子。手作りメッセージカードを3人の「Popteen」モデル各々に作ってくるほどの熱烈なファンという彼女。メッセージカードを感動して震えながらプレゼントする様子に、会場は心温まる雰囲気に満たされた。

会場ではコカ・コーラも配られ“ハッピーなひと時”が会場中に広がり、家族や友人、恋人同士など、いろんな人が思い思いにハッピーを胸に楽しむ素敵なイベントとなった。
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