6歳から94歳までが歌でひとつに。＜Luxis「たちどまればいいさ」合唱コンクール＞

また決勝大会本選終了後には、オリジナルを歌うLuxisがミニライヴを開催。「たちどまればいいさ」を歌った23組を前に、Luxisは「控え室でずっと観てました。すごく嬉しくて嬉しくて。感動してます。本当に本当に、ありがとうございます！」「すごくすごく幸せな気持ちになりました。」「振り付けとか参考にしたいと思います。」と、参加者に素直な感謝の気持ちを伝えた。ステージでは、同曲はもちろん、「みんな愛を探してる」などオリジナル曲のほか、スピッツ「楓」のカヴァーなども披露。「たちどまればいいさ」では、客席のひとりひとりの歌声が、ステージ上で歌っている三人の耳にも聞こえるほどに大きなものとなり、その声が会場を大きく包む頃には、思わずLuxisが感動で瞳を潤ませる一幕もあった。

そのほかにもミニライヴでは、ユニセフが“バースデーソングで子供たちの命を救おう”というコンセプトで展開し、alan、木山裕策、東方神起、原田知世、持田香織など100組を超えるアーティストが賛同している＜HAPPY BIRTHDAY DOWNLOAD for children＞の、Luxisの「バースデーソング」が1月23日に配信開始となるのを受け、オーディエンスの中から近々に誕生日を迎える2名へ、アカペラで「バースデーソング」を歌ってお祝い。そして最後には、リーダー小田聡美の発案で、客席にいた参加者やオーディエンスをステージ上に誘い、Luxisと、コンクール参加者と、そして観客と、みんな一緒に「たちどまればいいさ」を歌唱した。

コンクールを通して「たちどまればいいさ」でひとつになった会場。メンバーはもちろん、参加者、スタッフ、集まったすべての人たちは、この日、“Luxisファミリー”と言わんばかりの、アットホームで温かくて、そして確かな絆のようなものを感じたはずだ。

なお、この模様はテレビ東京系『音流～On Ryu～』（放送日時未定）にて放送される。

◆＜第一回 Luxis「たちどまればいいさ」合唱コンクール＞Luxisミニライヴの様子・画像
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