第52回グラミー賞、ジョン・カビラと滝川クリステルが案内役に

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2010年2月1日に行なわれる『第52回グラミー賞授賞式』が、先日発表された滝川クリステルに加えてジョン・カビラが案内役として登場することが決定した。12月23日に、2人揃っての初収録として、グラミー賞関連番組『BOOMUP GRAMMY! #5 グラミー賞ノミネーションコンサート2010』の収録が行なわれた。

◆第52回グラミー賞、ジョン・カビラと滝川クリステルが案内役に~画像~

今回の収録が初対面&初共演となった2人だったが、いつものジョン・カビラ節全開のトークに、滝川クリステルもリラックスしている模様。収録では、知識豊富なジョン・カビラがリードしつつ、クリステルもポーズをとってコメントをするなど、これまでにない一面を見せながら、思わず照れてキュートな笑顔がこぼれる姿が印象的。

フランス語が得意なクリステルに、英語のイントネーションをジョン・カビラが伝えるなど、長年、グラミー賞授賞式の案内役を務めている経験を感じさせる一面も。

マイケル・ジャクソンが亡くなった後、すべてのPVを観直したというクリステルと、亡くなったその日に自身のラジオ番組で急遽特集を組んだというジョン・カビラ。そんな二人がしんみりとマイケルについて話す姿が印象的。初めてということで6時間に及んだが、二人とも合間に身体をほぐしながら、最後まで笑顔の絶えない和気あいあいとした収録となった。

2010年1月5日 0:00から放送される『BOOMUP GRAMMY! #5 グラミー賞ノミネーションコンサート2010』では、12月3日にロスで行なわれたノミネーションコンサートの映像をWOWOWで日本独占放送。ブラック・アイド・ピーズのパフォーマンス、ジョナス・ブラザーズの三男ニックのニュープロジェクト、Nick Jonas&The Administrationの初お披露目ライヴ、滝川クリステルもファンだというソウルシンガー、マックスウェルの、マイケル・ジャクソン「The Lady In My Lif」のカバーパフォーマンスなど、洋楽ファンならずとも見どころ満載のコンサートだ。また、LLクールJなどのアーティストが、マイケルへの追悼とリスペクトの言葉を述べるなど、本番の授賞式が“マイケル・ジャクソン”色が強くなることを予感させる内容になっている。

ジョン・カビラ&滝川クリステルからコメントが寄せられている。「僕が注目するのはビヨンセ。私が注目するのはマックスウェル。ロサンゼルスからお届けしますので、楽しみにしていてください」とのことだ。

第52回グラミー賞授賞式は、WOWOWにて独占生中継が行なわれる。
2010年2月1日(月)放送
独占生中継 午前9:30[同時通訳]
同日リピート放送 夜9:00[字幕]
◆WOWOWウェブサイト
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