爽やかな名曲揃いの<The 3rd Music Revolution>全エントリー音源配信開始

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◆カントリーマーム (名古屋エリア)
3人のコンビネーションによるタイトな演奏が心地よい
「Travel」 作詞:そうし 作曲:カントリーマーム
Vo.& EG 水野壮志(16)/EB. 斉藤佑樹(17)/Dr. 神原憲佑(16)

“何かを追うためには何かを捨てる”そんなテーマを描いて作ったという「Travel」。3人のコンビネーションはぴったりで、タイトな演奏が心地よい。ライブ活動を中心に、プロをめざして音楽活動にいそしむ高校2年生の4人組はまだ旅の途中。4人のロードムービーの行方を大いに期待したい。

◆メロディーキッチン (大阪エリア)
2人のステージでフルコースディナーを味わってみたい
「ハロー」 作詞:渕田愛子 作曲:メロディーキッチン
Vo. 渕田愛子(20)/Pf. 松浦はすみ(20)

曲と詞とパフォーマンスの調和により、絶品の一皿をステージ上からサーブしてくれた、そんな感じの2人。さわやか癒し系のポップスは、家庭料理のような暖かい湯気が立っていた。月10本ぐらいと積極的にライブを行う彼女たちのフルコースディナーをぜひライブでじっくり味わってみたい気がする。

◆カンタロウ (福岡エリア)
一緒に歌いたくなるキャッチーな1曲
「まばたき」 作詞:カンタロウ 作曲:カンタロウ
Vo. カンタロウ(22)/EG. 佐藤公一(22)/EB. 万江裕己(22)/河原大樹(21)/坂口佳代(21)

キャッチーなメロディーと軽快な歌声がグー。カンタロウ・カラーという黒と黄色の阪神タイガースカラーのコスチュームに身を包み、全身で歌う姿はさわやか。「まばたき」は、彼女と付き合い始めた頃の浮かれた気分を表現した曲で、ライブでは1曲目にやる曲。それにふさわしい一緒に歌いたくなる曲だ。

◆THE 楽団マーキュリー (東京エリア)
明るいロックンロールが元気をくれる
『それでいいのだ!』 作詞:小畑哲平 作曲:小畑哲平
Vo.&EG. 天田翔平(22)/EG. 小畑哲平(22)/高橋拓也(22)/高原星美(22)

“21世紀のクレージーキャッツ”をめざすと自ら語る彼ら。キャラクターの立った明るいロックンロールはまさに昭和っぽさが。世知辛い世の中を笑い飛ばしたいという希望をこめて「これでいいのだ!」とはじけてくれる彼らのメッセージに、聴けば思わず元気が出てくることまちがいなしだ。
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