<Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ>、愛と平和を誓う

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ジョン・レノンを敬愛するアーティストが集い、世界の子供たちに学校をプレゼントする毎年恒例のチャリティ・コンサート<Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ>が12月8日ジョン・レノン29年目の命日に日本武道館で行なわれた。

◆Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ、愛と平和を誓う ~画像編~

日本武道館といえば、ジョンが唯一日本でライブを行なったゆかりの地でもある。今回オノ・ヨーコの呼びかけで集まった出演者は14組20名。ミュージシャン/俳優/映像作家ほか、様々なジャンルのアーティストと観客1万1,000人が愛と平和を誓いあった。

ライヴのオープニングを飾ったのは、奥田民生と吉井和哉のコラボ。2009年9回目を迎えるこのコンサートとジョンが好きだった「9」にちなんだ楽曲「Revolition 9」「#9Dream」「One After 909」をメドレーで披露。

ライヴも中盤にさしかかり盛り上がりを見せる中、突如ステージに忌野清志郎の姿が。バーチャル映像で一夜限りの復活を遂げた清志郎に、会場からは「キヨシロー」コールが沸き起こる。ビートルズ、ジョン・レノンに影響された清志郎は、名曲「Imagine」のメッセージを独自の日本語訳で歌い、涙を流す観客が目についた。

オノ・ヨーコもソロでパフォーマンスを4年ぶりに出演。ジョンに捧げた「ユア・ハンズ」(アルバム『ミルク・アンド・ハニー』収録)を始めて日本語歌詞で披露し、「Give Peace A Chance~平和を我等に」のダンス・ミックスを踊りながら歌った。

3年連続5回目の出演となる吉井和哉は、
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