清木場俊介、男だらけのライヴで17曲を熱唱

現在、過去最多の全国ツアー＜FLYING JET TOUR 2009～2010＞を行なっている清木場俊介が、11月29日に赤坂BLITZにて初の“男性限定ライヴ”＜男祭 2009 初陣＞を行なった。

◆男性客だらけのライヴ会場の写真

2009年に入り、どのライヴ会場も男性客が増えてきたことから、「男性客だけでやってみよう」という清木場本人の発案により実現した今回の男性限定ライヴ。当日は観客はもちろん、取材陣、スタッフもすべて男性のみという徹底ぶりで行なわれた。

男臭さ満載の会場は、開演前からテンションが高く、1曲目の「悲しきRock'n Roll」から清木場も観客もフルスロットルで盛り上がった。この日のセットリストは現在行なっているツアーとは全く異なり、まるで男性客に挑むかのような熱いロック・ナンバーで畳みかける清木場。本人の想いが吐露された「書」が掲げられたステージで、「クサレ…俺」、「人間じゃろうが！」など、アンコール含め約2時間にわたり全17曲を熱唱した。

清木場俊介の初の男性限定ライヴは、終始観客との熱いやりとりが繰り広げられる非常に密度の濃いライヴとなった。

◆清木場俊介オフィシャルサイト
◆清木場俊介 スピードスターレコーズ公式サイト