映画『アバター』サントラには、レオナ・ルイス新曲が収録

ポスト
12月23日(水・祝)に公開となるジェームズ・キャメロン監督のこの冬最大の話題作『アバター』、そのサウンドトラック『アバター:オリジナル・サウンドトラック』の発売が決定した。

アカデミー賞受賞作曲家であり、『タイタニック』「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(タイタニック・愛のテーマ)」を手がけたジェームズ・ホーナーが作曲及び指揮を手掛けたこのアルバムは、12月23日(水・祝)(輸入盤は12月15日)にリリースとなる。

『アバター:オリジナル・サウンドトラック』のハイライトを飾るのが、レオナ・ルイスによる映画のエンド・タイトル・ソング「アイ・シー・ユー(アバター・愛のテーマ)」である。この楽曲のプロデュースは、ジェームズ・ホーナーとサイモン・フラングレンのチーム。現在、ジェイク・ナヴァ(ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、シャキーラ他)を監督に迎え、プロモーション・ビデオも制作されているようだ。

『アバター』は、アカデミー賞を総なめにした『タイタニック』で世界歴代興収記録1位を達成したジェームズ・キャメロンが、構想14年&製作4年を費やした入魂作。監督が創造した圧倒的なスケールと陶酔感のベースとなるのは、地球からはるか彼方の衛星“パンドラ”の神秘的な世界観。その豊かな大自然には未知の動植物が生息し、息を飲む幻想美と生命力に満ちあふれている。ひとりの若者がひとつの星の希望を担う存在にまで成長を遂げる物語は、空前絶後のスケール感で展開しながらも熱い共感を呼び起こし、それが映画であることを忘れさせるほどのピュアな感動へと結実していくのだ。また、驚異の3D技術はスクリーンと客席の垣根をなくし、観る者をまったく新しい次元の映画体験へと誘ってくれるという。映画が成しうるスペクタクルの極限をめざした『アバター』は、21世紀の革命的な超大作として観客を魅了し、至高の興奮をもたらしてくれるのだ。

『アバター』オリジナル・サウンドトラック
12月23日(水・祝)発売
WPCR-13728 2,580円(税込)
この記事をポスト

この記事の関連情報