AKAIからMPKの61鍵／88鍵モデル登場！16パッド＆スプリット機能搭載

AKAI professionalは、ベストセラーのUSB／MIDIコントローラーMPKシリーズの新モデル「MPK61」「MPK88」を11月下旬より発売する。

AKAI MPKシリーズはUSB接続のMIDIコントローラー＆キーボード。これまで、49鍵のMPK49（実勢価格44,000円前後）、25鍵のMPK25（同34,000円前後）がラインナップされてきた。AKAI MPCシリーズでおなじみのMPCスタイルPADユニットと高品位な鍵盤、アルペジエイター機能などを搭載した人気シリーズに、新たに61鍵と88鍵モデルが追加されることとなった。

MPK61、MPK88は、それぞれ61鍵、88鍵モデル。単に鍵盤が増えただけでなく、MPCスタイルPADは12から16に増加。鍵盤にはスプリット機能が搭載され、複数パートの同時演奏も可能となっている。

鍵盤は、MPK61がMPK49／MPK25と同様のセミウェイト仕様、MPK88はハンマー･アクションのピアノタッチ鍵盤。

MPCスタイルPADはいずれも16個×4バンク、合計64のノートなどが自由にアサイン可能だ。また、フェーダーは8本×3バンク、ノブは8×3バンクスイッチは8×3バンクの構成。豊富な操作子でさまざまなコントロールを瞬時にできるのがポイント。さらにトランスポートコントロールには、REW／FF／STOP／PLAY／RECが用意される。

11月5日～8日にパシフィコ横浜で行われる「2009楽器フェア」に出展されるので、実機をいちはやく試したいという人は、横浜に集合だ。

◆MPK61（USB／MIDI Performance Keyboard）
本体寸法：900mm×310mm×100mm
本体重量：7.67kg
価格：オープン（市場予想価格54,800円（税抜））
発売日：2009年11月下旬

◆MPK88（USB／MIDI Performance Keyboard）
本体寸法：1310mm×380mm×135mm
本体重量：23.5kg
価格：オープン（市場予想価格84,800円（税抜））
発売日：2009年11月下旬

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