NE-YOの関係者も絶賛、驚異の新人JASMINEの初ライヴ

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NE-YOのジャパン・ツアー<NE-YO The Collection LIVE>のゲスト・アクトに大抜擢。初のライヴ・ステージを世界的アーティストの舞台で迎えることになった驚異の新人JASMINEが、10月25日(日)さいたまスーパーアリーナで、ついにその姿をオーディエンスの前に現わした。

JASMINEのロゴが入った巨大なバックドロップ(たれ幕)を照明が照らすなか、JASMINEスペシャル・バンドによる1曲目「I'm in luv wit u」のイントロが鳴り、JASMINEが歌いながらステージに登場。デビュー後初となる、JASMINEの生の歌声が会場に響き渡る。

初ライヴとは思えない堂々たる佇まい、そして圧倒的な声量と歌唱力で、1曲目からオーディエンスを惹き付けたあと、「はじめまして、JASMINEです。次の曲は私のデビュー曲「sad to say」です」と初々しいMCを披露。歌っているときの凛とした佇まいと、全く飾らないMCとのギャップも魅力的だ。

その後も、1stシングル収録曲「恋」や、未発表のバラードなどを披露。まだ誰も聴いたことがない楽曲にも関わらず、歌い終えると会場中から自然と賞賛にも似た拍手が沸き起こった。

今まで傍観していたリスナーやNE-YOの出番を待つリスナーにも間違いなく強烈な印象を与えたに違いない瞬間だっただろう。そして、「次の曲が最後です」と短い言葉の後、2ndシングル「No More」(10月28日発売)を披露。全身全霊を込めた力強い歌唱で初めてのライヴを締めくくり、会場のオーディエンスに感謝の意を込めて会釈をし、ステージを後にした。

◆「No More」PV視聴(2009年11月26日まで)

ライヴ直後のバック・ステージでは、JASMINEのライヴ・パフォーマンスに感激したNE-YOのツアー・スタッフから「アメリカでもライヴをやらないか?」と声をかけられたというエピソードからも、彼女のパフォーマンスがいかに素晴らしかったかがうかがえる。

◆無限大のポテンシャルを秘めたJASMINE、待望の2nd「NO MORE」特集

◆JASMINEオフィシャル・サイト
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