ポケットサイズDJシステム「Virtual Pacemaker」がブログパーツに

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ポケットサイズのDJシステム「Pacemaker」の機能をWebで楽しめるブログパーツ「Virtual Pacemaker」がディリゲントよりリリースされた。ホームページやブログのHTML内に特定のソースコードを貼りつけるだけで、簡単に立ち上げることができる。

「Pacemaker」はハードディスクを内蔵したポケットサイズのDJシステム。ボタンをクリックするだけで、2つのトラックのテンポとフェーズを即座にシンクさせることができるほか、ピッチ/キーに影響することなく、トラックのテンポを±100%の範囲で変更、設定できるタイムストレッチ、2つのトラックのテンポを視覚的にモニターするビート・シンクなどの機能を備える。このPacemakerをWebで体感できるのが「Virtual Pacemaker」だ。

「Virtual Pacemaker」は手軽かつ簡単に遊べるWeb上のPacemaker。2つのチャンネルに曲を読み込み、クロスフェーダーでミックスするという一連の動作が、Webで体感できるようになっている。

ブログパーツの設置は、ホームページやブログのHTML内に特定のソースコードを貼りつけるだけ。ソースを貼り付けると小さなバナーが表示される。そのバナーをクリックすることで、ブラウザのウィンドウ内にPacemakerがフロート表示され、操作が可能になる。使い方の説明もあるので、だれでもすぐにプレイが楽しめるようになっている。

バナーのサイズは468×90、160×300、180×180ピクセルの3種類、ブログなどの空きスペースに合わせて選択可能だ。また、利用は個人・法人問わず無償となっている。ソースコードの取得は以下のリンクから。

◆Virtual Pacemaker Site
◆ディリゲント

◆BARKS 楽器チャンネル
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