プロデューサーのジョッシュ・オム、アークティック・モンキーズの才能を絶賛

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間もなくリリースされるアークティック・モンキーズの3rdアルバム『Humbug』を共同プロデュースしたクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョッシュ・オムが、フロントマン、アレックス・ターナーのソング・ライティングの才能を絶賛した。

もう1人のプロデューサー、ジェイムス・フォードからも「ソング・ライティングがさらに成長した」とのお褒めの言葉を頂いているアレックスだが、オムからは「音楽をプレイする、類まれな詩人」と評された。

オムは『GQ』マガジンでこう話している。「まず、あの歌詞に引き込まれた。アレックスは、音楽をプレイする類まれな詩人だ。彼には弁才がある」。オムはまた、ドラマー、マット・ヘルダースのことも「ロックンロールで最高のドラマーの1人」と高く評価している。

アークティック・モンキーズ待望の新作『Humbug』は、8月19日に日本先行リリース。オムによると「実験的で、バンドがおかしくなり、成長した作品」だという。

Ako Suzuki

『Humbug』
2009年8月19日 日本先行発売
HSE-10090 2,490円(税込)
1. My Propeller
2. Crying Lightning
3. Dangerous Animals
4. Secret Door
5. Potion Approaching
6. Fire And The Thud
7. Cornerstone
8. Dance Little Liar
9. Pretty Visitors
10. The Jeweller's Hands
+日本盤ボーナス・トラック2曲
※歌詞対訳、ライナーノーツ付
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